• カテゴリ別に見る
  • ギア
  • レッスン
  • ライフ
  • 漫画
  • ALBA TV TOP
  • 新着動画
  • マイナビネクストヒロインツアー
  • トッププロのレッスン
  • 話題のギア・ゴルフクラブ
  • 女子プロの素顔に迫る
  • バラエティ / 密着ドキュメント
  • ゴルフニュース / 業界情報
  • プロコーチのレッスン
  • 注目のネクストヒロイン
  • トーナメント中継
  • ゴルフ界のSNS
  • 雑誌出版
  • ショッピング
  • ゴルフ場予約
  • 連載
  • ゴルフ辞典
  • プレゼント
  • ALBA 公式SNS
  • facebook
  • X
  • instagram
  • LINE お友達登録
  • YouTube (ALBA TV)
  • 関連サイト
  • Regina-Web
  • マイナビネクストヒロイン公式
  • 掲載されている全てのコンテンツの無断での
    転載、転用、コピー等は禁じます。
    © ALBA Net

    ALBA Net  ゴルフ

    メルマガ登録
    注目!
    • 女子プロ写真館
    ツアー情報

    PGAツアー

    米国男子 ほぼ全試合リアルタイム速報配信!

    習志野で感じた日本男子選手の可能性【舩越園子コラム】

    米国男子ツアー「ZOZOチャンピオンシップ」。“ホスト国”日本からは5人がトップ20に入る健闘を見せた。

    所属 ライター
    舩越 園子 / Sonoko Funakoshi

    配信日時:2023年10月23日 03時00分

    • PGA
    • コリン・モリカワ
    • 石川遼
    • 平田憲聖
    • 久常涼
    4位に入った石川遼を筆頭に、日本勢が大健闘。今後の活躍を期待せずにはいられない
    4位に入った石川遼を筆頭に、日本勢が大健闘。今後の活躍を期待せずにはいられない (撮影:岩本芳弘)
    この記事の写真 1 枚を見る

    日本で開催される唯一のPGAツアーの大会「ZOZOチャンピオンシップ」は今年で5度目を迎えた。見事、勝利を飾ったのは、5度の大会すべてに出場してきた米国出身の26歳コリン・モリカワだった。

    日本で開催される唯一のPGAツアーの大会「ZOZOチャンピオンシップ」は今年で5度目を迎えた。見事、勝利を飾ったのは、5度の大会すべてに出場してきた米国出身の26歳コリン・モリカワだった。

    コリン・モリカワとガッチリ握手をかわす石川遼【写真】

    モリカワは初日に「64」をマークして単独首位発進したが、2日目に「73」を喫し、8位タイへ後退。しかし、3日目に「66」と巻き返し、首位と2打差の単独4位へ浮上した。

    そして最終日は7バーディ・ボギーなしの見事なゴルフでトータル14アンダーまでスコアを伸ばし、2位に6打差で圧勝。突出した挽回力と爆発力で他の選手を寄せ付けなかったサンデー・アフタヌーンのモリカワの戦いぶりは圧巻だった。

    振り返れば、初出場した2019年大会でのモリカワは、まだプロ転向したばかりで初々しさがあふれ返っていた。

    「あのとき1番ティに立ったら、日本のギャラリーの5重ぐらいの人垣が、ロープに沿ってまっすぐ長く伸びていた。あの日のあの光景は、今でも忘れられない」

    その後の彼はメジャー2勝を含む通算5勝を挙げ、トッププレーヤーの仲間入りをしたが、2021年の「全英オープン」優勝以降は勝利から遠ざかり、スランプ説もささやかれていた。

    そんな中、習志野で初めて目にした「忘れられない光景」は、「あそこで、あの人々の中で勝ちたい」と願い、自分自身を鼓舞するためのモチベーションとなってきた。

    「モリカワという名前を持つ僕が、日本で勝てたことには特別な意味がある。愛する国で勝てた」という彼の言葉には、実感がこもっていた。

    そんなモリカワの独走による優勝は文句なしに素晴らしかったが、今大会でもうひとつ特筆すべきは、日本勢の大健闘ぶりだった。

    4位タイに石川遼、6位タイに平田憲聖と久常涼。そして、12位タイに小平智、16位タイに稲森佑貴。

    日本開催ならではのアドバンテージが無かったわけではない。だが、PGAツアーによってセッティングされた舞台で、日本人選手がトップ10に3人、トップ20に5人も食い込んだことは、石川の言葉を借りれば、「今までで一番、日本の20代前半の選手の勢いがあり、層が厚くなっている」。

    そして、「日本の男子のレベルは高いと思う」と言った石川の言葉には、「その通りだ」と心底、頷けた。

    モリカワが2日目にオーバーパーを喫しても、「それがゴルフだ」と気持ちを切り替え、3日目と最終日に盛り返して勝利したように、トップ10入りを果たした3人は、みな素晴らしい挽回力を披露した。

    最終日の石川は、一時2位に浮上しながら、11番でボギー、12番でダブルボギーを喫し、「かなりダメージが来た」「久しぶりに頭に血が上った」。

    だが、それはすべて「自分の責任。自分が悪い」と受け入れたことで、気持ちが落ち着き、14番からの3連続バーディにつながった。17番のボギーも18番のバーディで取り返し、どこまでも決して諦めなかった彼の姿勢が、4位タイの好成績につながった。

    2012年の「プエルトリコ・オープン」で単独2位になったときは、精一杯の戦いだったが、今大会では「ショットが良かった分、もったいないミスもあって、まだまだだと思った」。6位タイに食い込んだ平田も「欲を言えば、もう少し伸ばしたかった」と振り返り、久常も「もっと上を目指したかった」。

    トップ10入りした3人全員が「もっと行ける」「もっとできる」と感じていたところに、日本の男子選手の今後の可能性が感じられ、とても楽しみになっている。

    石川と平田は、トップ10入りして得たPGAツアーの次戦出場権を生かし、11月2日からメキシコで開催される「ワールドワイド・テクノロジー選手権」に「出る」と言い切った。久常は「ぎりぎりまで考えたい」と言ったものの、彼にはDPワールド(欧州)ツアーのポイントランキングでトップ10入りを確定させて、PGAツアー出場権を獲得する道がほぼ開けているため、おそらくはDPワールドツアーの残り3試合に集中しそうな様子が見て取れた。

    日本の男子ゴルフが、こんなにも希望と可能性にあふれたことは、近年では一度もなかった。石川が言った通り「今が一番、勢いがある」。PGAツアーで“日本の花”が次々に開花する日が近いうちに到来することを、現実として感じ取れたZOZOチャンピオンシップだった。

    文・舩越園子(ゴルフジャーナリスト)

    この記事のタグ

    • コリン・モリカワ
    • 石川遼
    • 平田憲聖
    • 久常涼

    関連記事

    PGA (米国男子) メニュー
    ツアーTOP
    年間日程
    ニュース一覧
    ライブフォト一覧
    ツアー登録選手
    記録成績

    PGAツアー 週間アクセスランキング

    ツアー別に見る

    全ツアーTOPJLPGA (国内女子)
    JGTO (国内男子)LPGA (米国女子)
    PGA (米国男子)DP World (欧州男子)
    AsianLIV GOLF
    ステップアップネクストヒロイン
    PGAシニアABEMA
    アマチュア・他LADY GO CUP

    大会情報

    1. JGTO (国内男子)
      2024年11月21日 11月24日
      開催中
      カシオワールドオープン
    2. JLPGA (国内女子)
      2024年11月21日 11月24日
      開催中
      JLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ
    3. PGA (米国男子)
      2024年11月21日 11月24日
      速報中
      ザ・RSMクラシック
    4. LPGA (米国女子)
      2024年11月21日 11月24日
      速報中
      CMEグループ・ツアー選手権
    5. DP World (欧州男子)
      2024年11月21日 11月24日
      速報中
      オーストラリアPGA選手権
    6. Asian
      2024年11月21日 11月24日
      開催中
      LINK香港オープン
    7. PGAシニア
      2024年11月22日 11月24日
      開催前
      いわさき白露シニア
    8. アマチュア・他
      2024年11月19日 11月22日
      開催中
      JLPGAファーストQT【A地区】
    9. アマチュア・他
      2024年11月19日 11月22日
      開催中
      JLPGAファーストQT【B地区】

    おすすめコンテンツ

    アルバをラインの友達に追加するバナー。アルバからおすすめの記事がラインに届きます

    関連サイト