<ウェルズ・ファーゴ選手権 2日目◇5日◇クェイルホローC(米ノースカロライナ州)◇7538ヤード・パー71>
第2ラウンドが終わり、トータル8アンダーまで伸ばしてホールアウトしたネイト・ラシュリー、ウインダム・クラークの米国勢2人と、タイレル・ハットン(イングランド)がトップに躍り出た。
1打差の4位タイにはツアー通算14勝のアダム・スコット(オーストラリア)や、ジャスティン・トーマス、ザンダー・シャウフェレ(ともに米国)ら6人と実力者が続いている。トータル6アンダー・10位タイに初日首位のトミー・フリートウッド(イングランド)、イ・キョンフン(韓国)らが名を連ねる。
連覇がかかるマックス・ホーマ(米国)はトータル5アンダー・13位タイ。「マスターズ」以来の出場となった21年大会覇者のローリー・マキロイ(北アイルランド)は、トータル1アンダー・55位タイとカットライン上で予選を通過した。
大会は55位タイまでに入った68人が、6日から行われる決勝ラウンドに進出。なお松山英樹は首痛が完治していないことを理由に欠場している。