ゴルフ界の帝王、ジャック・ニクラス(米国)が、“ニクラス・カンパニーLLC”から訴えられていた訴訟で、米ニューヨーク州最高裁判所のジョー・コーヘン裁判長は13日、ニクラス・カンパニーの7つの訴えのうち6つを退ける判決を下し、実質ニクラスが勝訴した。
“ニクラス・カンパニー”はニクラスと2007年に専属契約を交わし、専属料として1億4500万ドル(約192億円)を支払い、ニクラスのゴールデン・ベアのロゴ、コース設計を含むビジネス全般を行うこととなっていた。
しかし「ニクラス氏はたびたび同社を通さないでビジネスを行っている」として同社の会長でニューヨークのプライベートバンク&トラストのCEOも務めるハワード・ミルステイン氏が主張。「ニクラス・カンパニーの社員と顧客を守るために」と2022年5月に訴えを起こしていた。
ニクラス・カンパニーのスポークスマンは「ニクラス氏は同社のために誠実に活動してきたと信じている。裁判所の判決で問題を解決し、今後もニクラス氏とビジネスを続けていくことを期待している」とコメントを発表した。