16日付の男子ゴルフ世界ランキングが発表された。国内男子ツアーでプロ初優勝を遂げた蝉川泰果が290位から67ランクアップの223位に浮上。自己最高位を記録した。

米国男子ツアー「RBCヘリテージ」で自身2勝目を飾ったマシュー・フィッツパトリック（イングランド）が16位から自己最高の8位に浮上。プレーオフで惜敗したジョーダン・スピース（米国）は16位から9位に順位をあげ、昨年6月以来となるトップ10入りとなった。

上位勢は変わらず、1位がジョン・ラーム（スペイン）、2位スコッティ・シェフラー（米国）、3位ローリー・マキロイ（北アイルランド）、4位パトリック・キャントレー（米国）。キャメロン・スミス（オーストラリア）と入れ替わる形で、ザンダー・シャウフェレ（米国）が5位に浮上した。

大会に出場しなかった松山英樹は21位をキープ。日本勢2番手の比嘉一貴は2ランクダウンの87位、星野陸也133位、金谷拓実142位、今平周吾145位と続く。