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「よくアンダーパーで回れたなという内容」 松山英樹は連続ボギーから“69”カムバック

第5のメジャーとも呼ばれるPGAの旗艦大会で松山英樹はまずまずの滑り出しとなった。

所属 ALBA Net編集部
ALBA Net編集部 / ALBA Net

配信日時:2024年3月15日 09時15分

<ザ・プレーヤーズ選手権 初日◇14日◇TPCソーグラス ザ・プレイヤーズ・スタジアムC(米フロリダ州)◇7275ヤード・パー72>

2番で3パット、3番パー3ではカードバンカーから寄せきれずと連続ボギーが先にきた松山英樹だが、カムバックに成功した。そこから5つのバーディを奪い、“第5のメジャー”の初日を「69」でプレー。3アンダー・暫定22位で滑り出した。

松山英樹のドライバースイングを後方から【写真】

4番で取り戻すと、5番では左、右とラフを渡ったが3打目を1.5メートルにつけてパーをセーブ。流れを切らさずに6番、9番とバーディを奪い、出だしの“借金”をチャラにして1アンダーで折り返した。後半は「途中から良いショットがあったけど、微妙なパーパットが入ってくれたので、そこはよかった」とボギーなしの2バーディ。「よくアンダーパーで回れたなという内容だった」と一日を振り返った。

序盤は左に行きがちだったショットについては、「きょうの朝、スイングを変えていいかなーと思ったけれど、なかなか思うようにいかなかった」と話す。それでも、7番あたりから感覚を徐々につかみ始め、後半でフェアウェイキープを逃したのは1ホールのみだった。

後半で唯一ラフにつかまった16番パー5も、2打目でレイアップを強いられたが、残り107ヤードからの3打目をピンに絡めてバーディ。アイランドグリーンが名物の17番パー3では奥10メートルにつけたバーディパットが2メートルオーバーしたが、これを決めてパーセーブした。「ファーストパットは下手過ぎたし、自分の状態が良くないから距離感も出せないし。返しが入ってくれたのは気分を良くしてくれた」と表情を緩ませる。

「パッティングはちょっと期待できない」と30パットだったグリーン上を嘆く一方、フェアウェイキープが14ホール中9回、パーオンが14回だったショットの精度をさらに高めてくことを目指す。「あしたはショットを頑張って、バーディパットを楽に打てるように」。最終18番で放った「いいティショット」をあすにつなげ、今季2勝目に向けてさらに上位に浮上したい。

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