今季最後のメジャー「全英オープン」と、同日程で開催された“裏大会”「バラクーダ選手権」を終えて、年間ポイントレース『フェデックスカップランキング』の最新順位が発表された。
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B・ハーマンが全英Vでトップ10入り 松山英樹は54位に浮上【フェデックスカップランキング】
「全英オープン」「バラクーダ選手権」を終えて、年間ポイントレース『フェデックスカップランキング』の最新順位が発表された。
配信日時:2023年7月24日 23時00分
今季最後のメジャー「全英オープン」と、同日程で開催された“裏大会”「バラクーダ選手権」を終えて、年間ポイントレース『フェデックスカップランキング』の最新順位が発表された。
全英オープンで今季初勝利を挙げたブライアン・ハーマン(米国)が600ポイント(pt)を獲得。今季通算を1827ptとして18位から6位へと浮上した。
全英で13位タイに入った松山英樹は、63ptを獲得し56位から54位に浮上している。8月から始まるプレーオフシリーズ第1戦「フェデックス・セントジュード選手権」は出場圏内(70位以上)だが、第2戦「BMW選手権」の出場権は50位と現時点では圏外。レギュラーシーズンは今週の「3Mオープン」と来週の「ウィンダム選手権」を残すのみ。松山にとっては正念場だ。
そして、欧米共催の「バラクーダ選手権」で優勝したアクシャイ・バティア(米国)は、テンポラリーメンバー(ー時会員)のためランキングには反映されない。同様に10位タイに入った久常涼もツアーメンバーではないため、ランキングには名前は載らない。
トップ2は変わらず、ジョン・ラーム(スペイン)とスコッティ・シェフラー(米国)。
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