<全米プロゴルフ選手権 最終日◇21日◇オークヒルCC(米ニューヨーク州)◇7394ヤード・パー70>
海外メジャーの今季第2戦は最終日のプレーが終了。首位から出たブルックス・ケプカ(米国)がトータル9アンダーまで伸ばし、2018、19年に続く大会3勝目を挙げた。これでPGAツアーは9勝目、半数以上がメジャー勝利。「LIVゴルフ」移籍後の選手としては初めてのメジャー制覇となった。
2打差のトータル7アンダー・2位タイにスコッティ・シェフラー(米国)、ビクトル・ホブラン(ノルウェー)。トータル3アンダーの4位タイにブライソン・デシャンボー、カート・キタヤマ(ともに米国)、キャメロン・デービス(オーストラリア)に入った。
ローリー・マキロイ(北アイルランド)はトータル2アンダーの7位タイ。ジョン・ラーム(スペイン)はトータル7オーバー・50位タイ。前年覇者のジャスティン・トーマス(米国)はトータル12オーバーの65位タイで大会を終えた。
日本勢は、松山英樹が2バーディ・4ボギーの「72」で回り、トータル5オーバー・29位タイ。星野陸也は2バーディ・3ボギーでトータル11オーバー・62位タイ、比嘉一貴はトータル20オーバー・76位で最下位に沈んだ。