<ソニー・オープン・イン・ハワイ 事前情報◇7日◇ワイアラエCC(米ハワイ州)◇7044ヤード・パー70>
米ハワイ州マウイ島からオアフ島に移り、米国男子ツアーの2025年第2戦目が9日から行われる。2022年には松山英樹がプレーオフの末優勝し、当時のアジア勢最多タイとなる通算8勝目を挙げた。今季初戦「ザ・セントリー」も制し、17年のジャスティン・トーマス(米国)以来史上3人目となるの同一年のハワイ連勝を目指す。
「ハワイアンオープン」として開催された1983年には、青木功が日本勢初の米国男子ツアー優勝を飾った。日本勢にとってゆかりのある舞台に、松山を含め8人が出場する。
ツアー2年目の久常涼、そして新たにツアーメンバーとなった星野陸也、大西魁斗、金谷拓実が出場。日本ツアーからは通算6勝の平田憲聖、杉浦悠太、昨年の「日本アマ」を大会史上最年少で制した16歳アマ・松山茉生(福井工大福井高)がスポンサー推薦で参戦する。
松山はサヒス・ティーガラ、ラッセル・ヘンリー(ともに米国)と現地時間午後0時30分(日本時間翌午前7時30分)に1番からティオフ。金谷は午後1時10分(同午前8時10分)にテーラー・モンゴメリ(米国)らと1番からスタートする。