6月25日付けの男子世界ランキングが発表された。米国男子ツアー「トラベラーズ選手権」を制して今季2勝目（通算6勝目）を飾ったキーガン・ブラッドリー（米国）は28位から18位に浮上した。

13位タイで終えた松山英樹は1ランクアップの26位。3月の「ザ・プレーヤーズ選手権」終了時点以来となる、15週ぶりのランクアップとなった。

選手会主催の国内男子ツアー「JAPAN PLAYERS CHAMPIONSHIP by サトウ食品」を制した谷原秀人が55人抜きの229位に浮上。5週連続の最終日最終組入りで優勝争いを演じた中島啓太（最終3位タイ）は、156→148位に順位を上げた。直近の5週間で190ランクアップとしている。

DPワールド（欧州）ツアーで自己最高位となる3位タイで終えた星野陸也は、12ランクアップの123位とした。

日本勢は最上位の松山から、2番手に比嘉一貴（113位）、3番手に金谷拓実（119位）、星野、中島となっている。

トップ5は順にスコッティ・シェフラー（米国）、ジョン・ラーム（スペイン）、ローリー・マキロイ（北アイルランド）、パトリック・キャントレー（米国）、ビクトル・ホブラン（ノルウェー）で、変動はなかった。