＜マスターズ　3日目◇7日◇オーガスタ・ナショナルGC（米ジョージア州）◇7545ヤード・パー72＞

ゴルフの祭典「マスターズ」3日目。順延となっていた第2ラウンドの残りが行われ、「70」とした松山英樹はトータル3アンダー・16位タイで決勝ラウンドにコマを進めた。

9番のパーパットを残しサスペンデッドとなっていた2日目。差土曜日朝8時に再開し、ここをパーとし後半に入ると、強い雨と風、寒さの中バックナインを2バーディ・2ボギーにまとめ、9大会連続の予選通過を決めた。

通常の決勝ラウンドは全組1番から二人一組で出ていくが、今大会では1番、10番から3人一組でプレー。松山はハリス・イングリッシュ（米国）、マシュー・フィッツパトリック（イングランド）との組み合わせ。出だしの1番はティショット、セカンドとミスし、ボギーとしてコースへと飛び出した。

その首位にはメジャー大会4勝を誇るブルックス・ケプカ（米国）。2打差の2位にジョン・ラーム（スペイン）。さらに2打差のトータル8アンダーにアマチュアのサム・ベネット（米国）がつける。