<バレロ・テキサス・オープン 2日目◇4日◇TPCサンアントニオ(米テキサス州)◇7438ヤード・パー72>
海外メジャー今季初戦「マスターズ」を来週に控え、“前哨戦”となる米国男子ツアーは第2ラウンドが進んでいる。
初日90位と出遅れた松山英樹は、2日目も3バーディ・3ボギーの「72」と伸ばせずホールアウト。現時点で予選カットライン(‐1)を2打下回る、トータル1オーバーで終えた。10番からスタートし、前半は14、15番の連続バーディなど2つ伸ばす展開。しかし後半4番でスコアを落とすと、9番でも3パットのボギーを叩いた。
現在プレー中の久常涼は、前半で3つ伸ばし、トータル5アンダーの10位タイまで浮上。星野陸也はトータル1オーバー、大西魁斗はトータル3オーバーで前半をプレーしている。金谷拓実は、予選通過圏内のトータル1アンダーでホールアウトした。
キース・ミッチェル、ブライアン・ハーマン(ともに米国)が、トータル9アンダーで首位に並んでいる。