<ソニー・オープン・イン・ハワイ 最終日◇12日◇ワイアラエCC(米ハワイ州)◇7044ヤード・パー70>
米国男子ツアーは最終ラウンドが進行している。平田憲聖が最終日5バーディ・4ボギーの「69」でプレー。トータル10アンダー・18位タイでホールアウトした。
推薦でのスポット参戦。4打差16位からティオフすると、4.5メートルを決めてバーディ発進。パーオンを逃した4番、6番とボギーが来たが、8番からの3連続バーディで取り戻した。
だが、さらに1つ伸ばして迎えた16番では手前カラーから3パットのボギー。難易度が最も易しい最終18番では4オン2パットのボギーと後退。善戦を見せていたが、惜しくもトップ10入りを逃した。
松山英樹は2イーグル・3バーディ・3ボギーの「66」をマークし、トータル11アンダー・13位タイですでにホールアウト。久常涼は2つ伸ばして終盤をプレーしている。
J.J.スポーン(米国)とスティーブン・イェーガー(ドイツ)がトータル16アンダーで首位。ZOZO覇者のニコラス・エチャバリア(コロンビア)とニック・テイラー(カナダ)が2打差の3位タイにつけている。