<全英オープン 最終日◇23日◇ロイヤル・リバプールGC(イングランド)◇7383ヤード・パー71>
今季のメジャー大会はすべて終了。これまでの3試合では「LIVゴルフ」勢が奮闘して話題を集めたが、最終戦の「全英オープン」では出場した16人が軒並み苦戦する結果に終わった。
LIV勢は全英で軒並み苦戦? 最高位はステンソンの13位タイ、今季初トップ10入り現れず
「全英オープン」でも注目を集めたLIV勢。その結果は…
配信日時:2023年7月24日 02時30分
Round 4 | ||
---|---|---|
順位 | Sc | PLAYER |
1 | -10 | ブライアン・ハーマン |
2 | -5 | トミー・フリートウッド |
3 | -4 | セップ・ストレイカ |
4 | -3 | ジェイソン・デイ |
4 | -3 | シュバンカー・シャルマ |
4 | -3 | ミンウー・リー |
7 | -2 | エミリアーノ・グリジョ |
7 | -2 | ジョーダン・スピース |
7 | -2 | アドリアン・オタエギ |
7 | -2 | キャメロン・ヤング |
<全英オープン 最終日◇23日◇ロイヤル・リバプールGC(イングランド)◇7383ヤード・パー71>
今季のメジャー大会はすべて終了。これまでの3試合では「LIVゴルフ」勢が奮闘して話題を集めたが、最終戦の「全英オープン」では出場した16人が軒並み苦戦する結果に終わった。
4月の「マスターズ」ではブルックス・ケプカ(米国)が首位で最終日へ。ジョン・ラーム(スペイン)にかわされて2位タイに終わったが、存在感を示した。歴代覇者のフィル・ミケルソン(米国)も2位に入り、2018年優勝者のパトリック・リード(米国)は4位タイとトップ5に3選手が入る活躍をみせた。
5月の「全米プロ」では、“メジャーハンター”ケプカがLIV勢としてメジャー初制覇(大会3勝目)。ブライソン・デシャンボー(米国)が4位タイ、世界ランキングトップ5につけていたキャメロン・スミス(オーストラリア)が9位タイに入った。続く「全米オープン」ではスミスが4位、LIV初年度年間王者のダスティン・ジョンソン(米国)が10位タイにつけていた。
一方で、今大会は、というと出場16人のうち最高位はヘンリック・ステンソン(スウェーデン)で13位タイ。LIV勢のトップ10入りを逃す結果となった。ディフェンディングチャンピオンとして臨んだスミスは33位タイ、今季メジャー2冠を狙ったケプカは64位タイに沈んだ。
最終ラウンドを終えたスミスは「戻ってくることができて本当に良かった。トロフィーを返すのは嫌だけど、また来年戻ってくるのが待ちきれない」と話し、雨が降りしきるコースを後にした。リードはスミスに並ぶ33位タイ、デシャンボーは60位タイ。そしてミケルソン、DJ、今季LIVで好調のテイラー・グーチ(米国)は予選落ち。予選突破率は62.5%(16人中10人)だった。
記事に関連するリーダーボード
Round 4 | ||
---|---|---|
順位 | Sc | PLAYER |
1 | -10 | ブライアン・ハーマン |
2 | -5 | トミー・フリートウッド |
3 | -4 | セップ・ストレイカ |
4 | -3 | ジェイソン・デイ |
4 | -3 | シュバンカー・シャルマ |
4 | -3 | ミンウー・リー |
7 | -2 | エミリアーノ・グリジョ |
7 | -2 | ジョーダン・スピース |
7 | -2 | アドリアン・オタエギ |
7 | -2 | キャメロン・ヤング |
関連記事
全英オープン
全英オープンのニュース
- ブライアン・ハーマン、全英オープン制覇は“ギネス”と“アメリカンバーベキュー”でお祝い!
- コースは家族3代目の会員 ホイレイク在住の27歳、マシュー・ジョーダンが“超地元”でトップ10
- 史上3人目の“レフティ王者”誕生で幕を閉じた今年の全英 記録で振り返る
- メジャー初Vの36歳は4億円超をゲット ここ7年で“賞金倍増”の全英…選手たちの報酬は?
- B・ハーマン、初志貫徹で全英オープン初制覇【舩越園子コラム】
PGAツアー 週間アクセスランキング
ツアー別に見る
全ツアーTOP | JLPGA (国内女子) |
JGTO (国内男子) | LPGA (米国女子) |
PGA (米国男子) | DP World (欧州男子) |
Asian | LIV GOLF |
ステップアップ | ネクストヒロイン |
PGAシニア | ABEMA |
アマチュア・他 | LADY GO CUP |