ALBA Net  ゴルフ
ALBA Net  ゴルフ

注目!
ツアー情報

PGAツアー

米国男子 ほぼ全試合リアルタイム速報配信!

PGAツアー理事辞任の理由は「マスターズ」 ローリー・マキロイが胸中語る

先日、PGAツアーの選手会理事を辞任したローリー・マキロイ。その理由を語った。

所属 ライター
武川 玲子 / Reiko Takekawa

配信日時:2023年11月18日 15時02分

ローリー・マキロイがPGAツアー選手会理事を辞任した理由を語った
ローリー・マキロイがPGAツアー選手会理事を辞任した理由を語った (撮影:GettyImages)

突如PGAツアーの選手会理事を辞任したローリー・マキロイ(北アイルランド)がBBCスポーツのインタビューに応え、決断した理由を語った。

世界一!? マキロイのドライバースイング【連続写真】

マキロイは2022年からPGAツアー選手会の理事として選手を率いてきた。特にLIVゴルフとの対立の際にはPGAツアーを強く支援。しかし、今年6月6日にLIVゴルフとの統合が発表されたとき、マキロイが知らされたのは発表のわずか数時間前だった。

「今年はこれまで以上の時間を選手理事会の仕事に費やした。6月6日の発表で、ツアーは大きく方向転換された。以降、ぼくは劣勢側にいるように感じた」とマキロイ。

さらに「理事でいることは何かを差し出さなければならなかった。一日に何時間も、一週間に何日も…。そしてぼくの人生には今、たくさんのことが起こっている。世界トップクラスの選手でいること、いい夫、父親でいること。ぼくの人生にはより多くの時間が必要となった」と話す。

来年1月にはタイガー・ウッズ(米国)らとともに設立した新リーグ『TGL』も開幕する。それらもあって、自らのために時間を使うことをマキロイは選択した。

今後の目標として「来年のことを考えた。オーガスタに向かっては上り坂で迎えたい。それを考えると、自分の時間を無駄にできない」とキャリアグランドスラム達成を掲げた。

マキロイは現在34歳でメジャー通算4勝。2011年に「全米オープン」、12、14年に「全米プロ」、そして「全英オープン」は14年に勝利を挙げている。マスターズは2022年の2位が最高位。悲願であるオーガスタでの勝利を挙げれば、ウッズに続く史上6人目のキャリアグランドスラム達成となる。(文・武川玲子=米国在住)

関連記事

PGAツアー 週間アクセスランキング


大会情報

  1. JGTO (国内男子)
    2025年4月10日 4月13日
    終了
    東建ホームメイトカップ
  2. JLPGA (国内女子)
  3. PGA (米国男子)
    2025年4月10日 4月13日
    終了
    マスターズ
  4. ステップアップ
    2025年4月15日 4月17日
    開催前
    フンドーキンレディース
  5. DP World (欧州男子)
    2025年4月10日 4月13日
    終了
    マスターズ
  6. ネクストヒロイン
    2025年4月15日 4月16日
    開催前
    CRÉATION DREAM CUP

おすすめコンテンツ

関連サイト