現地時間15日（木）から開催される今季の米国男子ツアー“格上げ大会”第3戦「ジェネシス招待」（カリフォルニア州、リビエラCC）の出場者が確定した。

12日に終了した「WMフェニックス・オープン」ではプレーオフで惜敗した47歳のチャーリー・ホフマン（米国）が、大会2位のポイントを獲得。「ソニー・オープン・イン・ハワイ」から同大会までの獲得ポイントランキング「AONスイング5」の枠で4位に浮上。同5位までに与えられるジェネシス招待の切符を手に入れた。

また今大会のホストを務めるタイガー・ウッズ（米国）がスポンサー推薦枠で今季初戦を迎える。4日間大会としては、昨年11月末に行われた「ヒーローワールドチャレンジ」以来の出場。先日、27年間に及ぶナイキ社との契約終了を発表しており、今大会で新しいウェアがお披露目されることが期待されている。

ほかには現在世界ランキング1位のスコッティ・シェフラー（米国）、同2位のローリー・マキロイ（北アイルランド）、同4位のビクトル・ホブラン（ノルウェー）などトップ選手たちがそろっている。日本勢からは松山英樹が参戦する。

昨年覇者で世界ランキング3位のジョン・ラーム（スペイン）は今年からLIVゴルフに出場しているため、参戦はしない。