10月1日付けの男子世界ランキングが発表された。国内男子ツアー「バンテリン東海クラシック」で5年ぶりの2勝目を果たした木下裕太が446人抜きとなる622位にジャンプアップした。

国内男子下部（ABEMAツアー）の「エリートグリップチャレンジ」を制した木村太一は965→826位に、アジアンツアー下部の「OBゴルフ選手権」で優勝した関藤直熙は1710→1332位にそれぞれ順位を上げた。

先週は欧州と米国の対抗戦「ライダーカップ」が開催されたこともあり、世界の主要ツアーでの大会開催はなかった。世界1位はスコッティ・シェフラー（米国）がキープ。2位かのローリー・マキロイ（北アイルランド）、3位のジョン・ラーム（スペイン）も順位を維持した。

日本勢最上位の松山英樹は1ランクダウンの36位。2番手からは久常涼（101位）、金谷拓実（121位）、星野陸也（126位）、中島啓太（128位）、蝉川泰果（141位）、比嘉一貴（145位）と続いている。