レギュラーシーズン最終戦「ウィンダム選手権」を終えて、年間ポイントレース『フェデックスカップランキング』の最新順位が発表。上位70人までが出場できるプレーオフシリーズ第1戦「フェデックス・セントジュード選手権」への参戦選手が確定した。
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松山英樹が57位でプレーオフ進出 J・トーマスとA・スコットは僅差で逃す【フェデックスカップランキング】
レギュラーシーズン最終戦「ウィンダム選手権」を終えて、年間ポイントレース『フェデックスカップランキング』の最新順位が発表された。
配信日時:2023年8月7日 22時00分
レギュラーシーズン最終戦「ウィンダム選手権」を終えて、年間ポイントレース『フェデックスカップランキング』の最新順位が発表。上位70人までが出場できるプレーオフシリーズ第1戦「フェデックス・セントジュード選手権」への参戦選手が確定した。
ウィンダム選手権を制したルーカス・グローバー(米国)は、112位から49位にジャンプアップ。すんでのところでプレーオフ滑り込み出場を決めた。
同大会で予選落ちに終わった松山英樹は、57位でレギュラーシーズンを終えた。今週のフェデックス・セントジュード選手権は出場圏内だが、50位までが出場可能な第2戦「BMW選手権」は現時点で圏外。10年連続となる最終戦「ツアー選手権」に出場するためにも、今週は上位への進出が必須となる。
一方、多くの名選手たちがランキング70位に届かず、レギュラーシーズンを終えることになった。8年連続でプレーオフに進出してきたメジャー通算2勝のジャスティン・トーマス(米国)もその一人。今シーズンは、2月の「WMフェニックス・オープン」の4位が最高で、トップ10入りはわずか3回と不調に陥っていた。今週のウィンダム選手権では12位タイに入ったが、ランキング71位とわずかに及ばず。“次点”で涙をのんだ。
2007年のプレーオフ初年度から出続けているアダム・スコット(オーストラリア)も姿を消すことになった。ウィンダム選手権では最終日に「63」を叩き出して7位タイに入ったが、ランキングは81→72位への浮上にとどまり、こちらもプレーオフ進出を逃した。
ランキングトップ2は変わらず、ジョン・ラーム(スペイン)とスコッティ・シェフラー(米国)。
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