＜アーノルド・パーマー招待　最終日◇10日◇アーノルド・パーマーズ ベイヒルC＆L（フロリダ州）◇7466ヤード・パー72＞

現在、最終ラウンドが終盤に入っている。前戦の「ジェネシス招待」に続く出場2試合連続優勝を目指した松山英樹だったが、トータル3アンダーでホールアウトし快挙達成はならなかった。

2打差の4位で3日目を終え逆転を目指す一日だったが、8番でボギーを叩くとその後も荒れた展開に。10番ボギー、11番バーディ、12番ボギーと出入り激しく進むと、13番パー4ではダブルボギーを叩いた。16番で1つ戻したものの、18番もボギーの締めくくりとなり「76」。最後まで苦いラウンドになった。

現在トップに立つのは、トータル15アンダーまで伸ばしている世界ランキング1位のスコッティ・シェフラー（米国）。2位のウィンダム・クラーク（米国）、シェーン・ローリー（アイルランド）に6打差をつけ、終盤をプレーしている。