米国男子ツアー「メキシコオープンatヴィダンタワールド」を終えて、最新のフェデックスカップランキングが発表された。
今大会でツアー初優勝を挙げたブライアン・キャンベル(米国)が500ポイント(pt)を獲得。通算507ptで146位から12位へ浮上した。
今季初のトップ10入りの久常涼は92位(84pt)、32位タイで終えた金谷拓実は150位(24pt)となっている。
ポイントランク1位はシグネチャー大会「ジェネシス招待」を制したルドビグ・オーバーグ(978pt)。2位以降は松山英樹(909pt)、セップ・ストレイカ(オーストリア)と続いている。
レギュラーシーズン終了時点のランキング上位70位までが来季シード権を獲得するとともに、年間王者をかけたプレーオフシリーズに進出。上位50位に入れば、高額賞金や高額ptが付与されるシグネチャー大会への出場権を得る。