プレーオフシリーズ第2戦「BMW選手権」を終えて、年間ポイントレース『フェデックスカップランキング』の最新順位が発表。上位30人までが出場できる最終戦「ツアー選手権」への参戦選手が確定した。

6月の「メモリアル・トーナメント」に続き、今季2勝目を挙げたビクトル・ホブラン（ノルウェー）は2000ポイント（pt）を獲得し、7位から2位にランクアップした。
 
先週まで首位を守っていたジョン・ラーム（スペイン）だが、今大会を31位タイでフィニッシュ。100ptしか獲得できず、ローリー・マキロイ（北アイルランド）にも逆転を許し、同ランキング4位へ後退した。今大会を2位タイで終えたスコッティ・シェフラー（米国）が、ホブランらを抑えて首位へと浮上した。
 
松山英樹は、背中痛で2日目に棄権し、同ランキングでは50位。9年連続で出場を続けていた「ツアー選手権」出場を逃し今シーズンの戦いを終えた。