<ジェネシス招待 最終日◇18日◇リビエラCC(カリフォルニア州)◇7322ヤード・パー71>
2年ぶりの優勝は圧巻の逆転劇に終わった。首位と6打差から出た松山英樹が9バーディの猛攻で『62』をマーク。大逆転で米国男子ツアー9勝目を飾った。以下、テレビインタビューの様子をお届け。
―今後に向けて
9勝目できたので、(勝利数を)二桁に乗せたいという気持ちも強いですし、やっとワールドランキングが下がるのも止められたのでよかったです。
―何がよかったですか?
ティショットがあまりよくなかったですけど、パッティングがすごくよくて、特に15番のセカンドショットがすごくよかったなと思います。
―コースレコードにあと1打と迫った
これ以上は望めないというラウンドだったので、すごくよかったなと思います。
―かなり長い期間、背中の痛みに苦しんだ
去年までは痛みがいつ出るか不安の中やっていたのが、今年に入ってストレスフリーでできているのがよかったと思いますし、今週もかなりいい状態でプレーできた。
―リビエラで初の日本人勝利、今後への期待は?
いいプレーが今週できたのを自信に変えて、マスターズまでまだ時間あると思うので、しっかりと固めていければと思います。
―15番のセカンドショットを振り返って(20センチにつけるショット)
184ヤードで左からのアゲンストで6番アイアンでカットで、打った瞬間完ぺきだったので、ついてくれと思いながら見ていました。
―プレーヤーズ選手権に向けて
いいプレーをすればプレーヤーズも、ね。去年のプレーヤーズ以来トップ10に入っていなかったので、優勝できたのはうれしいと思いますし、プレーヤーズでもいいプレーができるように頑張りたいと思います。