10月15日付けの男子世界ランキングが発表された。国内男子ツアー「日本オープン」で自身初優勝をメジャーVで飾った岩崎亜久竜は、408位から106人抜きの302位にランクアップ。日本勢最上位の松山英樹は38位から36位に、2番手の久常涼は104位から103位にアップした。

そのほか、日本オープンで単独2位に入り今週の「ZOZOチャンピオンシップ」の出場権を手に入れた石川遼は277位から236位に浮上。日本勢3番手は金谷拓実で125位、中島啓太が4番手の126位、星野陸也が5番手の131位となっている。
 
また、米国男子ツアーの「シュライナーズチルドレンズ・オープン」で大会連覇を果たし、ツアー3勝目を挙げたトム・キム（韓国）は16位から11位に浮上。DPワールド（欧州）ツアーの「アクシオナ・スペインオープン」で初優勝を挙げたマチュー・パボン（フランス）は195位から115位に順位を上げている。
 
世界ランキングトップ5に変動はなく、スコッティ・シェフラー（米国）が世界1位をキープ。同2位にローリー・マキロイ（北アイルランド）、ジョン・ラーム（スペイン）、ビクトル・ホブラン（ノルウェー）、パトリック・キャントレー（米国）と続く。