＜全米プロゴルフ選手権　最終日◇19日◇バルハラGC（ケンタッキー州）◇7609ヤード・パー71＞

今年のメジャー第2戦「全米プロゴルフ選手権」は、ザンダー・シャウフェレ（米国）がメジャー初タイトルを手にした。

シャウフェレは333万ドルをゲット。日本円にして約5億1870万円というビックマネーを手にした。ちなみに昨年の国内男子ツアーの賞金王・中島啓太は1年間で、約1億8498万円だったことを考えると、シャウフェレは1試合でその約2.8倍を稼いだことになる。

2位に入ったブライソン・デシャンボー（米国）は199万8000ドル（約3億1132万円）。3位のビクトル・ホブラン（ノルウェー）は125万8000ドル（約1億9602万円）を稼いだ。

日本勢が稼いだ金額を見てみると、18位タイに入った久常涼は23万764ドル（約3595万円）。35位タイの松山英樹は7万9182.5ドル（約1233万円）を手にした。ちなみに、先週の「関西オープン」の優勝賞金は1600万円だった。