今年で開催5年目を迎える「ZOZOチャンピオンシップ」が10月19日(木)より4日間の日程で開幕される。これまで数々のドラマが生まれた大舞台に、今年も世界の選手たちが多く出場する。21年に「マスターズ」でアジア人、日本勢初の優勝を遂げた松山英樹も同年の「ZOZOチャンピオンシップ」歴代覇者として参戦。そして、今年は19年の第1回大会と同様に観客動員数制限やマスク着用、観戦中の声出し制限がない大会となる。選手たちの活躍を目の前に大いに盛り上がれる。
▼観戦チケットの購入はこちら
今大会で優勝をすれば来季開幕戦となる「セントリー・トーナメント・オブ・チャンピオンズ」への出場権、「マスターズ」などのメジャー大会への出場資格が獲得できる。そんな「フェデックスカップ・フォール」のひとつとして、「ZOZOチャンピオンシップ」はこれまで以上の緊張感と熱気に溢れた大会へと進化。
主に、フェデックスカップランキング51位以下の選手が出場となるフェデックスカップ・フォール。だが、トップ50で今季を終えた選手も出場することが可能。「ZOZOチャンピオンシップ」に出場する選手はだれなのか? 一覧にして紹介していく。
■フェデックスカップ・フォールとは?
PGAツアー
米国男子 ほぼ全試合リアルタイム速報配信!
「ZOZOチャンピオンシップ」に出場するPGAツアー選手が決定 歴代覇者・松山英樹も参戦!【出場選手一覧】
2023年「ZOZOチャンピオンシップ」の出場者を一覧にして紹介していく。
配信日時:2023年9月12日 03時03分
今年で開催5年目を迎える「ZOZOチャンピオンシップ」が10月19日(木)より4日間の日程で開幕される。これまで数々のドラマが生まれた大舞台に、今年も世界の選手たちが多く出場する。21年に「マスターズ」でアジア人、日本勢初の優勝を遂げた松山英樹も同年の「ZOZOチャンピオンシップ」歴代覇者として参戦。そして、今年は19年の第1回大会と同様に観客動員数制限やマスク着用、観戦中の声出し制限がない大会となる。選手たちの活躍を目の前に大いに盛り上がれる。
▼観戦チケットの購入はこちら
今大会で優勝をすれば来季開幕戦となる「セントリー・トーナメント・オブ・チャンピオンズ」への出場権、「マスターズ」などのメジャー大会への出場資格が獲得できる。そんな「フェデックスカップ・フォール」のひとつとして、「ZOZOチャンピオンシップ」はこれまで以上の緊張感と熱気に溢れた大会へと進化。
主に、フェデックスカップランキング51位以下の選手が出場となるフェデックスカップ・フォール。だが、トップ50で今季を終えた選手も出場することが可能。「ZOZOチャンピオンシップ」に出場する選手はだれなのか? 一覧にして紹介していく。
■フェデックスカップ・フォールとは?
出場者一覧(PGAツアーメンバー)
※JGTOメンバーは10月15日(日)に発表される予定
まずは、注目選手10人を紹介する。
■松山英樹(日本/31歳)
2021年「マスターズ」をアジア人、日本勢初の優勝を遂げており、同年の「ZOZOチャンピオンシップ」を制している。
フェデックスカップランキング:56位
世界ランキング:36位
■ザンダー・シャウフェレ(米国/29歳)
21年「東京五輪オリンピック」で金メダル獲得をしていおり、祖父母が東京在住で、妻の母親が沖縄出身の日本人という親日家だ。「日本にいる家族とファンの皆さんの前で優勝できれば、それ以上の喜びはありません。第二の故郷で優勝することができれば、最高の形で一年を締めくくることができるのではと思います」と抱負を語っている。
フェデックスカップランキング:2位
世界ランキング:6位
■コリン・モリカワ(米国/26歳)
21年の欧州ツアー最終戦「DPワールド・ツアー選手権 ドバイ」を制し、米国人初の欧州ツアー年間王者に輝いている。プレースタイルは冷静沈着。予選落ちが少なく、安定感あるゴルフを展開する。最大の武器である高精度のアイアンショットに注目だ。
フェデックスカップランキング:6位
世界ランキング:19位
■キーガン・ブラッドリー(米国/37歳)
2022年の『ZOZOチャンピオンシップ」を制しており、ディフェンディングチャンピオンとして出場。連覇達成となるのか? 注目が高まる。
フェデックスカップランキング:9位
世界ランキング:16位
■リッキー・ファウラー(米国/34歳)
母方の祖父である日系2世の田中豊さんからとってミドルネームはユタカ。ツアー屈指の人気者。今年7月の「ロケット・モーゲージ・クラシック」で約4年ぶりに優勝を遂げた。復調を見せたファウラーの活躍に注目。
フェデックスカップランキング:16位
世界ランキング:26位
■アダム・スコット(オーストラリア/43歳)
13年の「マスターズ」でオーストラリア人初の優勝を遂げている。紳士的な性格でファンも多く、人気な選手。今年、アダム・スコットはグローバルブランドアンバサダーをしているユニクロとタッグを組み米国ジュニア大会「ユニクロ アダム・スコット ジュニアチャンピオンシップ」を開催している。
フェデックスカップランキング:72位
世界ランキング:40位
■金谷 拓実(日本/25歳)
国内男子ツアー「BMW日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ」を制しZOZOチャンへの出場を決めている。8月末に行われた「フジサンケイクラシック」でも優勝を挙げ、国内男子賞金ランキング(9月12日時点)は現在2位。
フェデックスカップランキング:ー位
世界ランキング:120位
■ミンウ・リー(オーストラリア/25歳)
米女子ツアーで活躍しているミンジー・リーの弟で、欧州(DPワールド)ツアーを主戦場に活躍している。今回、推薦枠としてZOZOチャンには初出場。
フェデックスカップランキング:ー位
世界ランキング:50位
■ジョエル・ダーメン(米国/35歳)
2014年にPGAカナダツアーで賞金王に輝いており、ネットフリックスのドキュメンタリードラマ「フルスイング: その一打が勝負を分ける」という番組でお馴染み。キャディとのコンビネーションが話題な選手。
フェデックスカップランキング:84位
世界ランキング:150位
■アクシャイ・バティア(米国/21歳)
PGA下部ツアーのコーンフェリー・ツアーを主戦場としており、今季は「バラクーダ選手権」でツアー1勝している。レフティプレーヤーでもあり、若手プロのなかでも注目なひとりだ。
フェデックスカップランキング:102位
世界ランキング:104位
※以下、フェデックスカップランキング順
■アダム・シェンク(米国/31歳)
フェデックスカップランキング:9位
世界ランキング:41位
■キム・シウー(韓国/28歳)
フェデックスカップランキング:20位
世界ランキング:38位
■イム・ソンジェ(韓国/25歳)
フェデックスカップランキング:24位
世界ランキング:27位
■ニック・テイラー(カナダ/35歳)
フェデックスカップランキング:25位
世界ランキング:45位
■エミリアーノ・グリジョ(アルゼンチン/30歳)
フェデックスカップランキング:29位
世界ランキング:33位
■テイラー・ムーア(米国/30歳)
フェデックスカップランキング:29位
世界ランキング:44位
■サヒス・ティーガラ(米国/25歳)
フェデックスカップランキング:31位
世界ランキング:35位
■アンドリュー・パットナム(米国/34歳)
フェデックスカップランキング:35位
世界ランキング:58位
■カート・キタヤマ(米国/30歳)
フェデックスカップランキング:36位
世界ランキング:29位
■アダム・スベンソン(カナダ/29歳)
フェデックスカップランキング:37位
世界ランキング:63位
■リー・ホッジス(米国/28歳)
フェデックスカップランキング:40位
世界ランキング:53位
■シーマス・パワー(アイルランド/36歳)
フェデックスカップランキング:41位
世界ランキング:61位
■エリック・コール(米国/35歳)
フェデックスカップランキング:43位
世界ランキング:70位
■アン・ビョンハン(韓国/31歳)
フェデックスカップランキング:44位
世界ランキング:55位
■トム・ホギー(米国/34歳)
フェデックスカップランキング:46位
世界ランキング:47位
■キャメロン・デービス(オーストラリア/28歳)
フェデックスカップランキング:48位
世界ランキング:49位
■パトリック・ロジャース(米国/31歳)
フェデックスカップランキング:49位
世界ランキング:77位
■マッケンジー・ヒューズ(カナダ/32歳)
フェデックスカップランキング:51位
世界ランキング:84位
■ニック・ハーディ(米国/27歳)
フェデックスカップランキング:52位
世界ランキング:135位
■テイラー・モンゴメリー(米国/28歳)
フェデックスカップランキング:53位
世界ランキング:69位
■トーマス・デトリー(ベルギー/30歳)
フェデックスカップランキング:55位
世界ランキング:79位
■ブランドン・ウー(米国/26歳)
フェデックスカップランキング:57位
世界ランキング:86位
■ボウ・ホスラー(米国/28歳)
フェデックスカップランキング:58位
世界ランキング:111位
■デービス・ライリー(米国/26歳)
フェデックスカップランキング:59位
世界ランキング:91位
■ヘイデン・バックリー(米国/27歳)
フェデックスカップランキング:60位
世界ランキング:95位
■サム・ライダー(米国/33歳)
フェデックスカップランキング:61位
世界ランキング:112位
■J.J.スポーン(米国/33歳)
フェデックスカップランキング:62位
世界ランキング:83位
■ベン・グリフィン(米国/27歳)
フェデックスカップランキング:63位
世界ランキング:118位
■キース・ミッチェル(米国/31歳)
フェデックスカップランキング:64位
世界ランキング:62位
■サム・スティーブンス(米国/27歳)
フェデックスカップランキング:65位
世界ランキング:115位
■マーク・ハバード(米国/34歳)
フェデックスカップランキング:67位
世界ランキング:88位
■アーロン・ライ(イングランド/28歳)
フェデックスカップランキング:68位
世界ランキング:92位
■ビンセント・ノーマン(スウェーデン/25歳)
フェデックスカップランキング:69位
世界ランキング:158位
■マシュー・ニスミス(米国/29歳)
フェデックスカップランキング:70位
世界ランキング:122位
■デービス・トンプソン(米国/24歳)
フェデックスカップランキング:73位
世界ランキング:103位
■オースティン・エックロート(米国/24歳)
フェデックスカップランキング:74位
世界ランキング:80位
■ベン・タイラー(イングランド/31歳)
フェデックスカップランキング:75位
世界ランキング:131位
■ガリック・ヒーゴ(南アフリカ/24歳)
フェデックスカップランキング:76位
世界ランキング:157位
■ハン・リー(米国/46歳)
フェデックスカップランキング:77位
世界ランキング:65位
■マイケル・キム(米国/30歳)
フェデックスカップランキング:79位
世界ランキング:116位
■デビッド・リングマース(スウェーデン/36歳)
フェデックスカップランキング:80位
世界ランキング:89位
■ジャスティン・サー(米国/26歳)
フェデックスカップランキング:81位
世界ランキング:74位
■マット・ウォレス(イングランド/33歳)
フェデックスカップランキング:82位
世界ランキング:105位
■キム・スンヒョグ(韓国/37歳)
フェデックスカップランキング:83位
世界ランキング:169位
■ジョエル・ダーメン(米国/35歳)
フェデックスカップランキング:84位
世界ランキング:154位
■ダニー・ウィレット(イングランド/35歳)
フェデックスカップランキング:85位
世界ランキング:150位
■ディラン・ウー(米国/27歳)
フェデックスカップランキング:86位
世界ランキング:175位
■ハリー・ホール(イングランド/26歳)
フェデックスカップランキング:88位
世界ランキング:138位
■ジョセフ・ブラムレット(米国/35歳)
フェデックスカップランキング:89位
世界ランキング:186位
■カルム・タレン(イングランド/32歳)
フェデックスカップランキング:91位
世界ランキング:155位
■ロビー・シェルトン(米国/28歳)
フェデックスカップランキング:92位
世界ランキング:149位
■ザック・ブレア(米国/32歳)
フェデックスカップランキング:93位
世界ランキング:94位
■チェズ・リービー(米国/41歳)
フェデックスカップランキング:95位
世界ランキング:82位
■小平智(日本/34歳)
フェデックスカップランキング:185位
世界ランキング:393位
■トレバー・ウィアブロ(米国)
フェデックスカップランキング:188位
世界ランキング:490位
PGAツアーメンバーからは上記64名の出場が確定。
■出場資格
●2022年~23年のFedExCupポイント上位60名
●JGTO(日本ゴルフツアー機構) 賞金ランキング上位8名
●BMW日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップの優勝者(金谷拓実)
●スポンサー推薦枠9名
※東建ホームメイトカップ〜日本オープンゴルフ選手権までの期間のJGTO賞金ランキング
PGAツアー 週間アクセスランキング
ツアー別に見る
全ツアーTOP | JLPGA (国内女子) |
JGTO (国内男子) | LPGA (米国女子) |
PGA (米国男子) | DP World (欧州男子) |
Asian | LIV GOLF |
ステップアップ | ネクストヒロイン |
PGAシニア | ABEMA |
アマチュア・他 | LADY GO CUP |