<チューリッヒ・クラシック・オブ・ニューオリンズ 2日目◇21日◇TPCルイジアナ(米ルイジアナ州)◇7425ヤード・パー72>
米国男子ツアー唯一のペア戦の第2ラウンドは、悪天候により中断を挟みながらも全選手がホールアウト。フォアサム方式で行われた2日目はウインダム・クラーク&ボウ・ホスラー(ともに米国)組が「67」をマークし、トータル16アンダーで首位をキープした。
1打差の2位タイにドック・レドマン&サム・ライダー(ともに米国)、キース・ミッチェル(米国)&イム・ソンジェ(韓国)組がつけている
連覇ねらうザンダー・シャウフェレ&パトリック・キャントレー(ともに米国)組がフォアサム方式トーナメントレコードの「63」を叩き出し、トータル14アンダーで4位タイに急浮上。兄マシューと弟アレックスのフィッツパトリック兄弟ペア(ともにイングランド)はトータル11アンダーで20位タイに後退した。
注目のジョン・デイリー&デビッド・デュバル組(ともに米国)は「83」と大きく落としトータル14オーバー。ワースト記録で2日間を終えた。
初日と3日目はフォアボール、2日目と最終日はフォアサム方式でプレーし、最強のコンビが決められる。なお、日本勢は出場していない。