<コグニザント クラシック in ザ・パームビーチズ 2日目◇1日◇PGAナショナルR&S チャンピオンC(米フロリダ州)◇6,972ヤード・パー72>
前日に続き、第2ラウンドも日没サスペンデッドになった。10人がホールアウトできず、残りの競技は現地時間2日の午前7時に再開する3日目に持ち越しとなる。
日本勢で唯一出場する久常涼は、最終18番のティショットを打ったところで中断。そこまでに2バーディ・2ボギー・1ダブルボギーとスコアを落とし、トータル1アンダーで暫定69位タイにつけている。現時点でカットラインまで1打足りておらず、この18番が週末へ向けた大事な1ホールになる。
トータル11アンダーで暫定トップに立つのは、ツアー未勝利の33歳、バド・コーリー(米国)。1打差の暫定2位タイにガリック・ヒーゴ(南アフリカ)、オースティン・エックロート(米国)が続く。
2012年大会を制し、今回が6年ぶりの出場となるローリー・マキロイ(北アイルランド)は「67」をマークし、トータル8アンダーの暫定6位タイに浮上。前年度覇者のクリス・カーク(米国)はトータル5アンダーの暫定24位タイにつけている。