米国男子ツアー「アーノルド・パーマー招待」を終え、年間ポイントレース「フェデックスカップランキング」の最新順位が発表された。
トップランカーが優勝争いを繰り広げた中で、アジアンツアー、欧州ツアーと渡り歩いたカート・キタヤマ(米国)が米ツアー初優勝。550ポイント(pt)を獲得し、通算939ptとして39位から6位に急浮上した。
同大会で2位タイに入ったローリー・マキロイ(北アイルランド)は257.6ptを上乗せし、通算810ptとして23位から10位にジャンプアップしている。
1位はジョン・ラーム(スペイン)で通算2013pt。2位はマックス・ホーマ(米国)で通算1630pt。キーガン・ブラッドリー(米国)が通算1077ptで3位につける。
同大会で出場2試合連続予選落ちとなった松山英樹は通算222ptのままで80位から90位に後退。同大会に出場しなかった小平智はポイント獲得なく、通算79ptの155位となっている。
今週は「ザ・プレーヤーズ選手権」(優勝600pt)が開催。“第5のメジャー”でポイントを上積みするのは誰か。