<中国新聞ちゅーピーレディースカップ 最終日◇21日◇芸南カントリークラブ(6400ヤード・パー72)>
最終日に「66」を出しても、7年ぶりのツアー2勝目にあと一歩届かなかった。川満陽香理はトップに1打及ばずトータル12アンダーの2位タイで大会を終えた。
【関連写真】あの女子大生プロは冷え込む中でもミニスカでプレー
「ショット、パットとアドレスが合っていなくて、1打1打確認しながらプレーしていたので、逆に集中できたのかな」と序盤からいつも以上に念入りにプレーしたことでバーディを積み重ねる。調子が上がらない中でも前半で2つ伸ばすと、「ドライバーショットが一番自信があるんですが、今日の後半やっと整ってきた」と最大の武器が復調。バックナインで4バーディを奪い、2位に1打差をつけてホールアウトする。
クラブハウスリーダーとして優勝を待つこととなった川満。1打差の2位につけている上原美希は残り2ホール。特に17番(パー4)は6番目の難易度と決して簡単ではなく、平均スコアは4.1348とスコアを落としやすいホール。だが、上原はこの17番で6mのバーディパットを沈めて首位と並ぶと、次の18番パー5では3打目を1.5mにつけてバーディ締め。上がり2ホールでの連続バーディで、7年ぶりの優勝は手のひらからすり落ちた。
「残念です…」と悔しさを見せた川満。「再来週は、ホステスプロ(かねひで美やらびオープン)のビッグイベントがあるので、そこで優勝したい。もちろん来週も狙っていきます」と最後は切り替えた。
最終日に「66」を出しても、7年ぶりのツアー2勝目にあと一歩届かなかった。川満陽香理はトップに1打及ばずトータル12アンダーの2位タイで大会を終えた。
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「ショット、パットとアドレスが合っていなくて、1打1打確認しながらプレーしていたので、逆に集中できたのかな」と序盤からいつも以上に念入りにプレーしたことでバーディを積み重ねる。調子が上がらない中でも前半で2つ伸ばすと、「ドライバーショットが一番自信があるんですが、今日の後半やっと整ってきた」と最大の武器が復調。バックナインで4バーディを奪い、2位に1打差をつけてホールアウトする。
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「残念です…」と悔しさを見せた川満。「再来週は、ホステスプロ(かねひで美やらびオープン)のビッグイベントがあるので、そこで優勝したい。もちろん来週も狙っていきます」と最後は切り替えた。