「サロンパスカップで初めて予選を通過しましたが、その試合の初日の朝は、体が元気なのに息が詰まって車から降りられなかったんです。オフにしっかり練習してきて、自信満々でシーズンインしたのに打ちひしがれた。理想とする目標と現実が食い違っていたんだと思います。シード獲得、年間3000万円獲得…、現状では難しいと心ではわかっているのに、“そこまでやらないとダメだ!”と自分を追い詰めていました」
それでもレギュラーツアーでの経験は大きな刺激になった。「書いているノートの内容が濃くなりましたし、(宮里)藍さんとお話させていただく機会があって“(自分の)いいところをもっと褒めたほうがいいよね”と言ってもらったり。トップの選手たちのプレーを見ることができたので、いまとなってはつらい時期ではないです」。
先週は地元・大分開催の「フンドーキンレディース」で首位タイで最終組を迎えるも逆転負け。「2戦連続の最終日最終組で早々に脱落したらトラウマになるかもって思ったりして寝つけなかったです」と緊張感を持って挑んだなかで、すぐさまリベンジを果たせたのは成長の証。「自分は“弱い”と思っていますけど、初めてこれまでやってきたことを信じてプレーすることができたと思う。きょうは成長できました。もっと自信を持ってやりたいですし、強い選手になれるように頑張ります」。これからも信じられる自分を作るために努力を重ねる。
それでもレギュラーツアーでの経験は大きな刺激になった。「書いているノートの内容が濃くなりましたし、(宮里)藍さんとお話させていただく機会があって“(自分の)いいところをもっと褒めたほうがいいよね”と言ってもらったり。トップの選手たちのプレーを見ることができたので、いまとなってはつらい時期ではないです」。
先週は地元・大分開催の「フンドーキンレディース」で首位タイで最終組を迎えるも逆転負け。「2戦連続の最終日最終組で早々に脱落したらトラウマになるかもって思ったりして寝つけなかったです」と緊張感を持って挑んだなかで、すぐさまリベンジを果たせたのは成長の証。「自分は“弱い”と思っていますけど、初めてこれまでやってきたことを信じてプレーすることができたと思う。きょうは成長できました。もっと自信を持ってやりたいですし、強い選手になれるように頑張ります」。これからも信じられる自分を作るために努力を重ねる。