<LPGA最終プロテスト 初日◇5日◇JFE瀬戸内海ゴルフ倶楽部(岡山)◇6398ヤード・パー72>
11月5日〜8日の日程で行われている「LPGA 最終プロテスト」。今年度からツアー出場優先順位を決めるクオリファイング・トーナメントに出場するためには正会員の資格が必須となったため、これまで受験していなかった面々もこぞって受験。歴代でも屈指のメンバーがそろうサバイバルとなった。
さらに今年のプロテストは今年度より受験資格年齢も18歳以上から17歳以上に引き下げられた影響で、現在の19歳になる世代と18歳にあたる世代がともに初受験。「アジアパシフィック女子アマチュア選手権」優勝、アマチュアの連続予選通過記録タイ(10試合)を持つ安田祐香や、昨年度の「日本女子アマ」、「日本ジュニア」の2冠を達成した吉田優利らを擁する2000年4月〜2001年3月生まれの“プラチナ世代”の面々が初日を終えての感想を語った。
首位と1打差の3アンダー・2位タイと好スタートを切ったのは、18年の平昌冬季五輪のスノーボード女子ビッグエアで8位入賞した鬼塚雅さんの実妹である鬼塚貴理だ。「緊張はそこまでしませんでした。練習ラウンドみたいな気持ちで行こうと意識したのが良かった」と5バーディ・2ボギー。「最終まで来ましたが、プロにならないと意味がありません。重圧がないと言ったら嘘になりますが、気負ってもいいことないですし、姉も“頑張れ〜”と連絡をくれましたので、残り3日も頑張りたいです」と話した。
最注目の安田は2アンダー・8位タイグループ。「緊張感はありませんでしたが、普段のツアーとは違うなという感じでした。出だしの1番で7mと長いのが入ったのでいいスタートが切れました。ショットは(最後に出た)マスターズGCより良くなっていますがまだ油断できません。あしたからも欲を出さずに行きたいですね」と大人びたコメント。それでも、全て話し終わった後、「1日終わっても全然ホッとしない!(笑)」と本音も。
11月5日〜8日の日程で行われている「LPGA 最終プロテスト」。今年度からツアー出場優先順位を決めるクオリファイング・トーナメントに出場するためには正会員の資格が必須となったため、これまで受験していなかった面々もこぞって受験。歴代でも屈指のメンバーがそろうサバイバルとなった。
さらに今年のプロテストは今年度より受験資格年齢も18歳以上から17歳以上に引き下げられた影響で、現在の19歳になる世代と18歳にあたる世代がともに初受験。「アジアパシフィック女子アマチュア選手権」優勝、アマチュアの連続予選通過記録タイ(10試合)を持つ安田祐香や、昨年度の「日本女子アマ」、「日本ジュニア」の2冠を達成した吉田優利らを擁する2000年4月〜2001年3月生まれの“プラチナ世代”の面々が初日を終えての感想を語った。
首位と1打差の3アンダー・2位タイと好スタートを切ったのは、18年の平昌冬季五輪のスノーボード女子ビッグエアで8位入賞した鬼塚雅さんの実妹である鬼塚貴理だ。「緊張はそこまでしませんでした。練習ラウンドみたいな気持ちで行こうと意識したのが良かった」と5バーディ・2ボギー。「最終まで来ましたが、プロにならないと意味がありません。重圧がないと言ったら嘘になりますが、気負ってもいいことないですし、姉も“頑張れ〜”と連絡をくれましたので、残り3日も頑張りたいです」と話した。
最注目の安田は2アンダー・8位タイグループ。「緊張感はありませんでしたが、普段のツアーとは違うなという感じでした。出だしの1番で7mと長いのが入ったのでいいスタートが切れました。ショットは(最後に出た)マスターズGCより良くなっていますがまだ油断できません。あしたからも欲を出さずに行きたいですね」と大人びたコメント。それでも、全て話し終わった後、「1日終わっても全然ホッとしない!(笑)」と本音も。