昨年の「大王製紙エリエールレディスオープン」で優勝争いを演じて7位タイに入った上野菜々子は1アンダー・15位タイ。「パターを1回打つ度に寿命が縮まりました(笑)」と冗談めかしつつ緊張感の度合いを話した。さらに親交のある渋野日向子に「プロテストまでの期間どう過ごせばいいですか?」と質問したところ『みんな不安だし練習どおりやれば大丈夫だよ』との返事をうけたことを明かし、「適当だなぁ(笑)」と思いつつも「2次とかでも結果を気にしていてくれていたみたいで」と先輩の優しさを実感。「今日はパットがショートしていました。“壁ドン”パットはきついけど……50cmオーバーくらいにしておきます」と先輩の話を交えつつ、笑顔で修正点を語った。
同じく1アンダー・15位タイの吉田は「ショットが安定していて思っていたよりもいいパフォーマンスができました」と納得のホールアウト。「最初は指先に感覚が伝わりませんでした」と緊張感は凄まじかったが、5番、6番と連続バーディを奪えたことで緩和。3バーディ・2ボギーにまとめた。「春から夏にかけてケガ(左手首)があってから“何か違うな”という感覚があったのですが、ようやく(ケガ前に優勝争いをした)サロンパスカップくらいにもどってきました」とここに来て復調。「例年通りプロテストが7月開催だったらケガで出られていなかった。とても幸運ですし、調子も上がってきた。これを生かせるかどうかは自分次第なので頑張りたい」と意気込んだ。
その他、昨年の「日本女子オープン」ローアマチュアの後藤未有、高校1年時から長くJGAナショナルチームに在籍してきた佐渡山理莉も1アンダー・15位タイ。昨年の「アジア女子アマ」2位の西村優菜はイーブンパーの27位タイ。17年の「日本女子オープン」で3位に入った小倉彩愛、今年の「ヨネックスレディス」で7位タイに入った大田紗羅は2オーバーの53位タイと出遅れている。
同じく1アンダー・15位タイの吉田は「ショットが安定していて思っていたよりもいいパフォーマンスができました」と納得のホールアウト。「最初は指先に感覚が伝わりませんでした」と緊張感は凄まじかったが、5番、6番と連続バーディを奪えたことで緩和。3バーディ・2ボギーにまとめた。「春から夏にかけてケガ(左手首)があってから“何か違うな”という感覚があったのですが、ようやく(ケガ前に優勝争いをした)サロンパスカップくらいにもどってきました」とここに来て復調。「例年通りプロテストが7月開催だったらケガで出られていなかった。とても幸運ですし、調子も上がってきた。これを生かせるかどうかは自分次第なので頑張りたい」と意気込んだ。
その他、昨年の「日本女子オープン」ローアマチュアの後藤未有、高校1年時から長くJGAナショナルチームに在籍してきた佐渡山理莉も1アンダー・15位タイ。昨年の「アジア女子アマ」2位の西村優菜はイーブンパーの27位タイ。17年の「日本女子オープン」で3位に入った小倉彩愛、今年の「ヨネックスレディス」で7位タイに入った大田紗羅は2オーバーの53位タイと出遅れている。