<LPGA QTファイナルステージ 初日◇3日◇こだまゴルフクラブ (埼玉県)◇6472ヤード・パー72>
2000年4月〜01年3月生まれの学年で、“プラチナ世代”とも呼ばれる選手たちが、初めて経験するQTファイナルステージ初日のラウンドを終えた。11月に行われた最終プロテストを終え、次は来季出場権をかけた争いに臨んでいる。
アン・シネさん、カゼですか?【写真】
そのなかで2アンダー・6位タイと好発進を切ったのが、プロテストを4位タイで通過した安田祐香。来季の出場権がかかる試合でも4バーディ・2ボギーと安定感バツグンのゴルフを続け、上位につけた。先週行われたファイナルステージは「ショットが悪かったけど、パター、アプローチでかろうじて通過できた」と、決して納得がいくラウンドにはならなかった。それでも「先週に比べると楽になった」と、懸案だったショットにキレが戻りつつある。
一昨日に1ラウンド、さらに前日にハーフを回り、「私としては十分」というほどコースを確かめた。そのなかで注意するホールに挙げたのは、フェアウェイ中央に木が配置された14番パー4。417ヤードと長めのホールで、「ラフからロングアイアンを打つこともある」と警戒心を強めた。
それでも来季出場権がかかったQTを戦うえで、レギュラーツアーで何度も繰り広げた上位争いの経験が生きそうだ。「(これまでの試合は)全部レベルが高かったので、『QTだから』と思うことは特にない。ショットがよくなればスコアは伸ばせると思います」。貫禄の突破が期待される。
2000年4月〜01年3月生まれの学年で、“プラチナ世代”とも呼ばれる選手たちが、初めて経験するQTファイナルステージ初日のラウンドを終えた。11月に行われた最終プロテストを終え、次は来季出場権をかけた争いに臨んでいる。
アン・シネさん、カゼですか?【写真】
そのなかで2アンダー・6位タイと好発進を切ったのが、プロテストを4位タイで通過した安田祐香。来季の出場権がかかる試合でも4バーディ・2ボギーと安定感バツグンのゴルフを続け、上位につけた。先週行われたファイナルステージは「ショットが悪かったけど、パター、アプローチでかろうじて通過できた」と、決して納得がいくラウンドにはならなかった。それでも「先週に比べると楽になった」と、懸案だったショットにキレが戻りつつある。
一昨日に1ラウンド、さらに前日にハーフを回り、「私としては十分」というほどコースを確かめた。そのなかで注意するホールに挙げたのは、フェアウェイ中央に木が配置された14番パー4。417ヤードと長めのホールで、「ラフからロングアイアンを打つこともある」と警戒心を強めた。
それでも来季出場権がかかったQTを戦うえで、レギュラーツアーで何度も繰り広げた上位争いの経験が生きそうだ。「(これまでの試合は)全部レベルが高かったので、『QTだから』と思うことは特にない。ショットがよくなればスコアは伸ばせると思います」。貫禄の突破が期待される。