<rashink×RE SYU RYU/RKBレディース 最終日◇19日◇福岡カンツリー倶楽部 和白コース(福岡県)◇6332ヤード・パー72>
今年も開幕戦から黄金世代の強さが光った。今季ステップ・アップ・ツアー初戦「rashink×RE SYU RYU/RKBレディース」を制したのは、トータル9アンダーまで伸ばした植竹希望だった。
堀琴音やプラチナ世代も多数出場 350枚を超える写真で大会を振り返る!
初日を終えて首位とは3打差も11位タイ。混戦模様となったが、前半で3つ伸ばし流れをつかむと、勝負を分けたのは8アンダーで4人が並んで迎えた17番。「17番グリーンから速報ボードが見えたんです。これを入れれば抜け出せる」。強い思いを胸に4mを沈めてこの日6つ目のバーディ。終盤で頭一つ抜け出しトロフィーをつかみ取った。
植竹は1998年度生まれの“黄金世代”。勝みなみ、畑岡奈紗ら同い年がどんどんと羽ばたいていくなか、自分はなかなかうまくいかない。「アマチュアの時は予選通過していたのに、プロになってからステップでも予選落ちが続いて、かなり焦っていました」。転機になったのは、昨年のステップ・アップ・ツアー、「京都レディースオープン」だった。
「それまではゴルフの組み立て方がわからなかった。課題もこなしていたけど、ためになっているかも分からず毎日悩んでいました。松澤知加子さんに自分の考えていることが合っているか、答え合わせをしていただいて、ようやく正しい方向に進めるようになった」
今年も開幕戦から黄金世代の強さが光った。今季ステップ・アップ・ツアー初戦「rashink×RE SYU RYU/RKBレディース」を制したのは、トータル9アンダーまで伸ばした植竹希望だった。
堀琴音やプラチナ世代も多数出場 350枚を超える写真で大会を振り返る!
初日を終えて首位とは3打差も11位タイ。混戦模様となったが、前半で3つ伸ばし流れをつかむと、勝負を分けたのは8アンダーで4人が並んで迎えた17番。「17番グリーンから速報ボードが見えたんです。これを入れれば抜け出せる」。強い思いを胸に4mを沈めてこの日6つ目のバーディ。終盤で頭一つ抜け出しトロフィーをつかみ取った。
植竹は1998年度生まれの“黄金世代”。勝みなみ、畑岡奈紗ら同い年がどんどんと羽ばたいていくなか、自分はなかなかうまくいかない。「アマチュアの時は予選通過していたのに、プロになってからステップでも予選落ちが続いて、かなり焦っていました」。転機になったのは、昨年のステップ・アップ・ツアー、「京都レディースオープン」だった。
「それまではゴルフの組み立て方がわからなかった。課題もこなしていたけど、ためになっているかも分からず毎日悩んでいました。松澤知加子さんに自分の考えていることが合っているか、答え合わせをしていただいて、ようやく正しい方向に進めるようになった」