<中国新聞ちゅーピーレディースカップ 2日目◇24日◇芸南カントリークラブ(広島県)◇6460ヤード・パー72>
首位と3打差の5位タイで2日目に入った岸部桃子が、6バーディ・1ボギーの「67」と好スコアをマーク。トータル7アンダーに伸ばし、単独トップに浮上した。明日の最終日を、2016年「九州みらい建設グループレディース」以来となるステップ・アップ・ツアー2勝目に最も近い位置で迎える。
相合傘(?)で仲良くピース!【大会ライブフォト】
同じ轍は踏みたくない。「リベンジを果たす」。こんな思いを胸に臨んだ広島の大会で、しっかりと優勝争いに食い込んだ。先週に行われた「ユピテル・静岡新聞SBSレディース」。ここでも2日目を終え単独首位に立っていたが、「緊張していたわけではないし、分かっていたのですがスイングリズムが速くなってしまった」と最後に「76」と崩れ、10位タイに終わった。
「自分のスイングリズムは、メトロノームでいうと68BPM。そのリズムが一番しっくりくる。先週の最終日は、スコアと同じで76BPMぐらいだったのかな」。苦笑いしながら、こう自分のプレーを分析。それを1週間で見事に修正してきた。「ショットはきのうの方が良かったけど、ミスしてもアプローチ、パターで凌ぐことができた」。さらにグリーンに乗せられなくても寄せワンで切り抜ける。そんな理想的なラウンドを続けられている。
2週続けての最終日最終組。「優勝は意識しますが、やるべきことはひとつだけです。今週こそは、優勝争いのなかで、68BPMのリズムを忘れません」。これで今度は「68」、あるいはそれ以上のスコアをカードに記すことができれば、優勝に大きく近づくことは間違いがない。そして4年ぶりのカップを手にすることができれば、先週味わった「悔しい思い」は決してムダなものではなくなる。
首位と3打差の5位タイで2日目に入った岸部桃子が、6バーディ・1ボギーの「67」と好スコアをマーク。トータル7アンダーに伸ばし、単独トップに浮上した。明日の最終日を、2016年「九州みらい建設グループレディース」以来となるステップ・アップ・ツアー2勝目に最も近い位置で迎える。
相合傘(?)で仲良くピース!【大会ライブフォト】
同じ轍は踏みたくない。「リベンジを果たす」。こんな思いを胸に臨んだ広島の大会で、しっかりと優勝争いに食い込んだ。先週に行われた「ユピテル・静岡新聞SBSレディース」。ここでも2日目を終え単独首位に立っていたが、「緊張していたわけではないし、分かっていたのですがスイングリズムが速くなってしまった」と最後に「76」と崩れ、10位タイに終わった。
「自分のスイングリズムは、メトロノームでいうと68BPM。そのリズムが一番しっくりくる。先週の最終日は、スコアと同じで76BPMぐらいだったのかな」。苦笑いしながら、こう自分のプレーを分析。それを1週間で見事に修正してきた。「ショットはきのうの方が良かったけど、ミスしてもアプローチ、パターで凌ぐことができた」。さらにグリーンに乗せられなくても寄せワンで切り抜ける。そんな理想的なラウンドを続けられている。
2週続けての最終日最終組。「優勝は意識しますが、やるべきことはひとつだけです。今週こそは、優勝争いのなかで、68BPMのリズムを忘れません」。これで今度は「68」、あるいはそれ以上のスコアをカードに記すことができれば、優勝に大きく近づくことは間違いがない。そして4年ぶりのカップを手にすることができれば、先週味わった「悔しい思い」は決してムダなものではなくなる。