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今年も初優勝に一歩届かず… 山本景子が1打差惜敗「次は打ち勝ちたい」

今年も初優勝に一歩届かず… 山本景子が1打差惜敗「次は打ち勝ちたい」

所属 ALBA Net編集部
間宮 輝憲 / Terunori Mamiya

配信日時:2021年3月25日 07時30分

ラシンク・ニンジニア/RKBレディース 最終日◇24日◇福岡カンツリー倶楽部 和白コース(福岡県)◇6309ヤード・パー72>

初優勝を目指し単独トップからスタートした27歳のプロ6年目・山本景子は、プレーオフに進んだ2人に1打及ばず。トータル3アンダー・3位タイで2日間の大会を終えた。

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昨年8月に行われた前回大会に続く優勝争い。そして、その時と同じように終盤までトップの位置でプレーを続けた。しかし「パターが決まらずスコアを伸ばすことができませんでした」と、同じく首位に並んだ他の選手などを突き放すことができず。16番パー3のボギーで、トップグループから後退した。その後の2ホールもパーとし、優勝カップをつかむことはできなかった。

7カ月前にOBからダブルボギーを叩き優勝争いから脱落した17番は、初日、2日目ともパーで切り抜けた。1打差の最終18番パー5では残り237ヤードのセカンドショットで、刻むことを選択。「もう少しティショットが飛んでいたら(ツーオンを)狙っていたんですけど。うまく当たらなかった」と、3打目勝負に出たが、そこでミスが出てグリーンをとらえることができなかった。

最終日最終組でスタートした朝一には、「プレッシャーなく打てるように」と1番パー5のティショットでアイアンを握るなど、緊張に負けない工夫も凝らしたが実らず。平均飛距離250ヤードを誇る飛ばし屋は、「また優勝争いをして。次は打ち勝ちたいと思います」と、今後の試合での初タイトル獲得を気丈に誓った。(文・間宮輝憲)

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