＜フンドーキンレディース 初日◇13日◇臼杵カントリークラブ(大分県)◇6358ヤード・パー72＞

前回大会覇者の19歳が、好相性ぶりを見せつけた。今季2勝を挙げ現在ステップ・アップ・ツアーの賞金ランク1位につけるリ・ハナ（韓国）が、首位と1打差の2アンダー・2位タイで滑り出した。

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初のディフェンディングチャンピオンとして迎える大会。「クラブハウス内にも私のポスターが貼っていてうれしいです」とプレー前から、気持ちは高まった。それでも3バーディ・1ボギーという結果は、本人にとっては「良くもなく悪くもなく」と満足できるものではない。「パー5で1個しかバーディが獲れなかった（10番）ので、ウェッジショットを練習してきます」。修正して、2日目の“巻き返し”を狙う。

その他、上位選手のコメント
■服部真夕（3アンダー・単独トップ）
「（3番で）ボギーが先に来たけど、その後すぐにバーディが獲れた。パー5で3個のバーディが良かったですね。最終ホールまで速報ボードを見ていなかったので、自分が単独トップで驚きました。ボードの一番上に名前があるのはうれしい。2日目以降も1日1日、1ホール1ホール、1打1打に集中し、ギャラリーの皆さんの前でいいプレーを披露したいです」

■小橋絵利子（2アンダー・2位タイ）
「きょうの様なショットでピンに絡められればチャンスも出てくると思うので、パットをしっかり打てるようにしたい。きょうは、チャンスにつけられたのに、4つぐらい外してしまった。ストロークに自信がなく、カップまで届かなかった場面もあったので、迷ったらしっかりイメージを固めて打たないといけないですね」