<ECCレディス 初日◇26日◇北六甲カントリー倶楽部 東コース(兵庫県)◇6497ヤード・パー72>
18歳のアマチュアが躍動した。7バーディ・2ボギーの「67」をマークした川崎春花(大阪学院大高3年)が5アンダー・単独首位発進を決めた。
春高ゴルフ制覇の川崎春花と小林大河【写真】
「きょうはパットのラインがよく読めていた」と、勝負どころのロングパットがよく決まった。この日のパット数は「26」と高水準で、パーオン数も18ホール中14ホールと安定感が光った。
4月の「オーガスタナショナル女子アマ」を制した梶谷翼(滝川第二高3年)とは同級生。3月に行われた「全国高等学校ゴルフ選手権春季大会」では、その梶谷を1打差でおさえて優勝を果たした。
「結果的に優勝は出来たけど、翼ちゃんの方が格上。レベルがひとつ、ふたつぐらい違う」と謙遜(けんそん)するが、「ただ、あの優勝から、自信も持てるようになったし、将来のことも考えるようになってきた。いやいやゴルフをやっていた時期もあったけど、いまはゴルフが好きになってきた」と、無邪気に笑った。
18歳のアマチュアが躍動した。7バーディ・2ボギーの「67」をマークした川崎春花(大阪学院大高3年)が5アンダー・単独首位発進を決めた。
春高ゴルフ制覇の川崎春花と小林大河【写真】
「きょうはパットのラインがよく読めていた」と、勝負どころのロングパットがよく決まった。この日のパット数は「26」と高水準で、パーオン数も18ホール中14ホールと安定感が光った。
4月の「オーガスタナショナル女子アマ」を制した梶谷翼(滝川第二高3年)とは同級生。3月に行われた「全国高等学校ゴルフ選手権春季大会」では、その梶谷を1打差でおさえて優勝を果たした。
「結果的に優勝は出来たけど、翼ちゃんの方が格上。レベルがひとつ、ふたつぐらい違う」と謙遜(けんそん)するが、「ただ、あの優勝から、自信も持てるようになったし、将来のことも考えるようになってきた。いやいやゴルフをやっていた時期もあったけど、いまはゴルフが好きになってきた」と、無邪気に笑った。