ステップ・アップ・ツアーは帯同キャディがいないため、一人でジャッジすることになる。そこについては少し不安もあるが、「隣にプロキャディさんがいると思ってやります！」と、学んだすべてのことを動員して、一人の戦いを制してみせる。

「今年の目標はステップ・アップ・ツアーのランキングで上位に入って、来年のレギュラーツアー前半戦の出場権を得ることです」と目標は明確。プロテストトップ合格の実力を発揮するときがきた。（文・高桑均）