昨年6月のプロテストを5回目の挑戦で合格。今年25歳になる篠崎は、前述の通り、157センチ。「クラブハウスとかプレー以外で見ると、とても小柄に見えます。体重についても50キロに届いていないようです。それがコースでスイングを見ると、イメージが一気に変わるんです。コンパクトなトップですが、じゅうぶん体がねじれていますし、そこからのスイングスピードが女子とは思えないスピードなんです」と、250ヤードを越える飛距離も大きな武器だという。
「ヘッドスピードも46m/秒を超えますし、初速は65m/秒ですばらしい数字。それでも、抑えて打ってもその数字。マン振りすればもっと飛ぶようです。高校3年時の全日本サンスポ女子アマ選手権初日後に行われた女子アマドラコン日本一決定戦では、299ヤードを飛ばして優勝しているんです。元々バトミントンをやっていたようですが、それも影響しているのでしょうか」(下村)
■新コーチもスイングもぴったりはまった、YouTubeも必見
前述のドラコンは7年前の話だが、いまでは抑えながらでも250ヤードを飛ばす。その要因として、下村はバトミントンの影響もあるのではないかと話した。「バトミントンはハードなスポーツで足腰もしっかりしていないといけません。また、打つときはリストをしっかりと使って打つという点で、そこで培ったパワーもゴルフに生きている」と話す。
加えて、瞬発力もまた魅力で、運動神経の良さがうかがえるといのうが下村の見解。「ただでさえ難しいコースで、体力も必要だったと思います。飛ばすこともできて、しっかりとしてスイングができている。これは19年から教わっている三觜喜一コーチとやっていることもいい方向にいっているからではないでしょうか」と篠崎を評価する。
「三觜さんに教わるようになってから、体が起き上がるクセが直って、腹に力を入れることができていて、インパクトが改善されています」とスイング力アップが、好結果につながっていると見ている。「以前から篠崎選手はビッグスコアを出すことが多かったんです。3年前にはカストロールレディースで『64』を出したり、19年のフンドーキンでは2日目、最終日に67で回っています」と大きくスコアを伸ばすラウンドも篠崎の持ち時の一つ。そこにスイングの安定感が加われば、今季は「非常に楽しみです」と優勝も見えてきそうだ。
「ヘッドスピードも46m/秒を超えますし、初速は65m/秒ですばらしい数字。それでも、抑えて打ってもその数字。マン振りすればもっと飛ぶようです。高校3年時の全日本サンスポ女子アマ選手権初日後に行われた女子アマドラコン日本一決定戦では、299ヤードを飛ばして優勝しているんです。元々バトミントンをやっていたようですが、それも影響しているのでしょうか」(下村)
■新コーチもスイングもぴったりはまった、YouTubeも必見
前述のドラコンは7年前の話だが、いまでは抑えながらでも250ヤードを飛ばす。その要因として、下村はバトミントンの影響もあるのではないかと話した。「バトミントンはハードなスポーツで足腰もしっかりしていないといけません。また、打つときはリストをしっかりと使って打つという点で、そこで培ったパワーもゴルフに生きている」と話す。
加えて、瞬発力もまた魅力で、運動神経の良さがうかがえるといのうが下村の見解。「ただでさえ難しいコースで、体力も必要だったと思います。飛ばすこともできて、しっかりとしてスイングができている。これは19年から教わっている三觜喜一コーチとやっていることもいい方向にいっているからではないでしょうか」と篠崎を評価する。
「三觜さんに教わるようになってから、体が起き上がるクセが直って、腹に力を入れることができていて、インパクトが改善されています」とスイング力アップが、好結果につながっていると見ている。「以前から篠崎選手はビッグスコアを出すことが多かったんです。3年前にはカストロールレディースで『64』を出したり、19年のフンドーキンでは2日目、最終日に67で回っています」と大きくスコアを伸ばすラウンドも篠崎の持ち時の一つ。そこにスイングの安定感が加われば、今季は「非常に楽しみです」と優勝も見えてきそうだ。