<ツインフィールズレディース 最終日◇21日◇ゴルフクラブ ツインフィールズ ゴールドコース(石川県)◇6509ヤード・パー72>
2戦前の「フンドーキンレディース」で大林奈央が、前戦の「九州みらい建設グループレディース窓乃梅カップ」では桑山紗月がプロ初優勝。ルーキー2連勝中の勢いに“待った”をかけたのが、38歳のベテラン、O・サタヤ(タイ)だった。
同郷のS.ランクンとハグで喜びを分かち合うサタヤ【写真】
2日目終了時点で首位と1打差の2位。単独トップにいたのは、やはりルーキーの泉田琴菜だった。泉田、大林の新人ふたりとの最終組でスタートしたサタヤは、1番パー5で幸先よくバーディ先行。「今週はショットが安定していた。特にパー5のウェッジショット」と話す通り、4つのパー5すべてでバーディを奪って「71」。トータル3アンダーで逆転Vを決めた。
2010年から日本ツアー本格参戦。同年のステップ・アップ・ツアー「山陽新聞レディース」で早速勝利を挙げると、2013年「ほけんの窓口レディース」でレギュラーツアー初優勝を果たした。14年、17年にも勝利をつかんだが、2018年から歯車が狂い始める。
「2018年から右手が震えるようになってしまった。プレッシャーなのか、ティをさすのも難しいこともあった。多分、ストレスだと思う。だいぶ良くはなってきたけど、きょうも少し震えていた」
2戦前の「フンドーキンレディース」で大林奈央が、前戦の「九州みらい建設グループレディース窓乃梅カップ」では桑山紗月がプロ初優勝。ルーキー2連勝中の勢いに“待った”をかけたのが、38歳のベテラン、O・サタヤ(タイ)だった。
同郷のS.ランクンとハグで喜びを分かち合うサタヤ【写真】
2日目終了時点で首位と1打差の2位。単独トップにいたのは、やはりルーキーの泉田琴菜だった。泉田、大林の新人ふたりとの最終組でスタートしたサタヤは、1番パー5で幸先よくバーディ先行。「今週はショットが安定していた。特にパー5のウェッジショット」と話す通り、4つのパー5すべてでバーディを奪って「71」。トータル3アンダーで逆転Vを決めた。
2010年から日本ツアー本格参戦。同年のステップ・アップ・ツアー「山陽新聞レディース」で早速勝利を挙げると、2013年「ほけんの窓口レディース」でレギュラーツアー初優勝を果たした。14年、17年にも勝利をつかんだが、2018年から歯車が狂い始める。
「2018年から右手が震えるようになってしまった。プレッシャーなのか、ティをさすのも難しいこともあった。多分、ストレスだと思う。だいぶ良くはなってきたけど、きょうも少し震えていた」