満足なプレーができるはずもなく、17年に取り戻したレギュラーツアーシード権は1年で喪失した。19年からはステップが主戦場。これまで満足な結果を残せていなかったが、ついに5年ぶりの美酒に酔った。そのカムバックの裏には、家族への愛情があった。
「試合前はリラックスすることを心掛けている。今朝もタイの家族に電話してからコースに来た。話すことは何でもいい。私のことを信じてくれている大切な家族がいるから、頑張れる。コロナ禍でも日本でプレーできている私は幸せ者です」。遠く離れた故郷に捧げる復活Vだった。
単独2位に入った川崎春花や「66」を叩き出した竹田麗央をはじめ、トップ10にはプロ1年生が6人入った。目覚ましい活躍を続けるルーキーたちだが、今回は百戦錬磨のベテランに軍配。これからも壁となって、若手の前に立ちはだかる。
「試合前はリラックスすることを心掛けている。今朝もタイの家族に電話してからコースに来た。話すことは何でもいい。私のことを信じてくれている大切な家族がいるから、頑張れる。コロナ禍でも日本でプレーできている私は幸せ者です」。遠く離れた故郷に捧げる復活Vだった。
単独2位に入った川崎春花や「66」を叩き出した竹田麗央をはじめ、トップ10にはプロ1年生が6人入った。目覚ましい活躍を続けるルーキーたちだが、今回は百戦錬磨のベテランに軍配。これからも壁となって、若手の前に立ちはだかる。