「『一日3時間やろう』と。構えとリズムさえ合っていれば、ある程度いいショットは打てる、というのが父の教え。(いままでは)手で打っていることが多かったんですけど、感覚的には体で打つようにしました。手はパターを吊るように持っているだけ」。父の指導の甲斐もあり、アンジュレーションの大きい今大会の難グリーンでも、パット数は『30』にとどめた。「自信を無くしていた」という最大の武器が、ようやく本来の姿を取り戻しつつある。
「バーディパットを打てるようにちゃんとマネジメントをして、チャンスが来たらつかみたい。実りの秋ということで、今週いい結果を出せたらなと思います」。その名の通り、“みのりの秋”に初優勝を果たせるか。残り2日間で全力を尽くす。
「バーディパットを打てるようにちゃんとマネジメントをして、チャンスが来たらつかみたい。実りの秋ということで、今週いい結果を出せたらなと思います」。その名の通り、“みのりの秋”に初優勝を果たせるか。残り2日間で全力を尽くす。