<ANA PRINCESS CUP 初日◇10日◇早来カントリー倶楽部 北コース(6,501ヤード パー72)>
ステップ・アップ・ツアー第5戦「ANA PRINCESS CUP」の最終日は終盤まで5人が首位に並ぶ大混戦となった。そんな中、初日単独首位に立ったジェシカ・スピーチリー(オーストラリア)が5バーディ・2ボギーの“69”で通算7アンダーとしステップ・アップ・ツアー初出場で初優勝を果たした。
上原彩子、同組世界ランク1位抑えて4アンダー単独首位スタート!
この日、スピーチリーは序盤にバーディを量産し8アンダーで独走状態になるもその後スコアを落とし6アンダーとする。さらに終盤には後続に追いつかれ並ばれた。そして迎えた最終18番パー5。この時6アンダーで4人がホールアウトしていた。そんな中、スピーチリーはパー5の3打目をピン上3メートルにつける。「優勝かプレーオフかなと思っていたので、緊張はしていた」とそんなプレーシャーのかかるバーディパットも「最後はちょっとだけフックラインだったけど、自信を持って打てた。」と冷静に沈め優勝をもぎ取った。
「初めてのステップ・アップ・ツアー出場で優勝出来て、すごくうれしいです。オーストラリアではアマチュアで優勝したことはあるけど、プロではない」とプロ初優勝に喜んだ。この優勝でレギュラーツアー4試合の出場権を獲得したスピーチリー、「QTランクが良くないからウェイティングばっかりだったけど、レギュラーツアーに出られて本当にうれしい。一度オーストラリアに帰るけど、レギュラーでも頑張りたい。」とレギュラーツアーへの意気込みを語った。
続く通算6アンダー2位タイに園田絵里子、西木裕紀子、恒川智会、川満陽香理の4人。通算5アンダー6位タイには鈴木愛と松森彩夏の2人がつけた。さらに谷河枝里子が通算4アンダーで単独8位とした。
ステップ・アップ・ツアー第5戦「ANA PRINCESS CUP」の最終日は終盤まで5人が首位に並ぶ大混戦となった。そんな中、初日単独首位に立ったジェシカ・スピーチリー(オーストラリア)が5バーディ・2ボギーの“69”で通算7アンダーとしステップ・アップ・ツアー初出場で初優勝を果たした。
上原彩子、同組世界ランク1位抑えて4アンダー単独首位スタート!
この日、スピーチリーは序盤にバーディを量産し8アンダーで独走状態になるもその後スコアを落とし6アンダーとする。さらに終盤には後続に追いつかれ並ばれた。そして迎えた最終18番パー5。この時6アンダーで4人がホールアウトしていた。そんな中、スピーチリーはパー5の3打目をピン上3メートルにつける。「優勝かプレーオフかなと思っていたので、緊張はしていた」とそんなプレーシャーのかかるバーディパットも「最後はちょっとだけフックラインだったけど、自信を持って打てた。」と冷静に沈め優勝をもぎ取った。
「初めてのステップ・アップ・ツアー出場で優勝出来て、すごくうれしいです。オーストラリアではアマチュアで優勝したことはあるけど、プロではない」とプロ初優勝に喜んだ。この優勝でレギュラーツアー4試合の出場権を獲得したスピーチリー、「QTランクが良くないからウェイティングばっかりだったけど、レギュラーツアーに出られて本当にうれしい。一度オーストラリアに帰るけど、レギュラーでも頑張りたい。」とレギュラーツアーへの意気込みを語った。
続く通算6アンダー2位タイに園田絵里子、西木裕紀子、恒川智会、川満陽香理の4人。通算5アンダー6位タイには鈴木愛と松森彩夏の2人がつけた。さらに谷河枝里子が通算4アンダーで単独8位とした。