<ルートインカップ 上田丸子グランヴィリオレディース 2日目◇19日◇上田丸子グランヴィリオゴルフ倶楽部(6,245ヤード・パー71)>
ステップ・アップ・ツアー第4戦『ルートインカップ 上田丸子グランヴィリオレディース』は全日程が終了。初日に首位に立ち、最終日も首位からスタートしたブラジル出身のマリア・イイダが1バーディ・2ボギーの“72”で1つ落とすもトータル2アンダー、同じく首位スタートの森美穂と櫻井有希が大きく落としたためステップ・アップ・ツアー初優勝を果たした。
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「優勝したらスピーチどうしようとか邪念がジャマしてて…」とスタート前から緊張していたというイイダ。すると邪念が邪魔したのか2番でボギーが先行。6番でもボギーを叩き1アンダーまで後退した。しかし、「「緊張しててもコックさんはいつも通り料理を作るし、私はゴルファーなんだからゴルフをするだけ」と開き直りチャンスを待った。
すると後半の12番で「やっとバーディチャンスがきた」と待ちに待ったチャンスをきっちり決めて再び2アンダーに。その後もなかなかチャンスを作ることはできなかったが、粘り強く凌ぎ2位に1打リードし単独首位で18番(パー3)を迎えた。「18番は横の風がすごく強いから方向ばかり気にしてたら、クラブ間違えちゃった(笑)。でもラインはバッチリだったよ。おー、メッチャ真っ直ぐ行ったーと思ったら、あーショートだって」と手前ラフに。アプローチも4メートル残してしまう。それでも「森さんが同じラインからパットして少し左から外したからあまり切れないな」と同組の森のラインを参考に見事読みきり大事なパーパットを決め、そのまま逃げ切った。
「すごいドラマチックだねー。私もドキドキしたけどお客さんもドキドキしたんじゃない? もっとシンプルにグリーンの真ん中に打って2パットで上がればいいのに、クラブ間違えちゃったから(笑)」と笑顔で振り返った。
ステップ・アップ・ツアー第4戦『ルートインカップ 上田丸子グランヴィリオレディース』は全日程が終了。初日に首位に立ち、最終日も首位からスタートしたブラジル出身のマリア・イイダが1バーディ・2ボギーの“72”で1つ落とすもトータル2アンダー、同じく首位スタートの森美穂と櫻井有希が大きく落としたためステップ・アップ・ツアー初優勝を果たした。
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「優勝したらスピーチどうしようとか邪念がジャマしてて…」とスタート前から緊張していたというイイダ。すると邪念が邪魔したのか2番でボギーが先行。6番でもボギーを叩き1アンダーまで後退した。しかし、「「緊張しててもコックさんはいつも通り料理を作るし、私はゴルファーなんだからゴルフをするだけ」と開き直りチャンスを待った。
すると後半の12番で「やっとバーディチャンスがきた」と待ちに待ったチャンスをきっちり決めて再び2アンダーに。その後もなかなかチャンスを作ることはできなかったが、粘り強く凌ぎ2位に1打リードし単独首位で18番(パー3)を迎えた。「18番は横の風がすごく強いから方向ばかり気にしてたら、クラブ間違えちゃった(笑)。でもラインはバッチリだったよ。おー、メッチャ真っ直ぐ行ったーと思ったら、あーショートだって」と手前ラフに。アプローチも4メートル残してしまう。それでも「森さんが同じラインからパットして少し左から外したからあまり切れないな」と同組の森のラインを参考に見事読みきり大事なパーパットを決め、そのまま逃げ切った。
「すごいドラマチックだねー。私もドキドキしたけどお客さんもドキドキしたんじゃない? もっとシンプルにグリーンの真ん中に打って2パットで上がればいいのに、クラブ間違えちゃったから(笑)」と笑顔で振り返った。