ALBA Net  ゴルフ
ALBA Net  ゴルフ

注目!
ツアー情報

大須賀望vs小林光希、賞金ランキング2位を狙う二人が闘志満々!

国内女子ツアー下部のステップ・アップ・ツアーの最終戦「京都レディース」の初日が終了。3アンダーで大林奈央と小林夢果がトップスに立った。

所属 ALBA Net編集部
ALBA Net編集部 / ALBA Net

配信日時:2023年11月15日 18時13分

<京都レディース 初日◇15日◇城陽カントリー倶楽部(京都府)◇6444ヤード・パー72>

最終戦を残して賞金女王(ウー・チャイェン=台湾)が決まった今季のステップ・アップ・ツアーだが、熱い戦いは続いていた! 賞金ランキング2位までには来季レギュラーツアー前半戦の出場権が与えられるが、対象となる(他の選手の可能性は消滅)二人が、そろって2アンダー・3位タイの好発進を飾り、2日目の16日は同組で対決することになったからだ。

山路晶の笑顔がかわいい【写真】

まず、その差は約131万円で逃げきりたい賞金ランキング2位の大須賀望。「後半、ティショットが暴れてきたけど、パーオン率はよかったしパッティングでカバーできた。もったいないバーディパットが3つありましたが、シビアなパットも決められたのでとんとんですね。初日終わって団子状態ですが、トップと1打差は良い位置だと思う」

一方、今大会の優勝賞金は360万円だけに、狙っていきたい賞金ランキング3位の小林光希。「1打1打集中して回ることが目標だった。パッティングでピンチをしのげたし、そのとおりにプレーできたので、良いスタートが切れた。難しいコースをアンダーパーで回れたので、納得度は高いです。この大会で優勝すれば、自力で賞金ランキング2位に入れることを計算してきました」

そして、2日目のプレーを聞かれると、「2日目は小林光希さんと同組ですが、私は一人で黙々とプレーするタイプ。自分のプレーに集中して、スコアを伸ばしていきたい。最終戦を優勝で締めくくりたいです」(大須賀)、「明日は大須賀さんと同組で意識してしまうかもしれませんが、目指すのは優勝なので、自分のプレーに集中してメリハリつけて頑張ります」と、相手以上に優勝を意識したコメントだった。二人の争いがどんな結果になるのか、2日目のプレーは18ホールすべてが注目だ。

なお、3アンダーで首位タイ発進の大林奈央は「城陽カントリー倶楽部は2021年にプロテストに合格したコース。そして、今日はきょうはショットの距離感が良くてバーディチャンスを作っていけました。一時期、不調だったティショットも、最近はフェアウェイキープ率が上がってきて手応えを感じている。ここで良いゴルフができたらQTにもつながる。全力で優勝を目指していきます」と意気込んだ。

同じく首位タイ発進を決めた小林夢果は「1番ホールは9メートルのロングパットが決まってのバーディスタート。そこから波に乗っていけた。城陽カントリー倶楽部で行われた一昨年のプロテストでは、2オーバーでの合格。きょうは60台で回りきれたので、成長しているのを感じます。最終戦で優勝してファイナルQTにいくことが目標」と話した。

関連記事

京都レディースのニュース

ステップ・アップ・ツアー 週間アクセスランキング


大会情報

  1. JGTO (国内男子)
    2025年4月10日 4月13日
    開催中
    東建ホームメイトカップ
  2. JLPGA (国内女子)
  3. PGA (米国男子)
    2025年4月10日 4月13日
    速報中
    マスターズ
  4. DP World (欧州男子)
    2025年4月10日 4月13日
    速報中
    マスターズ

おすすめコンテンツ

関連サイト