ジュニア時代から何度もプロトーナメント出場経験はあるが、こんなに貪欲に教えを求めるのも、いよいよプロになるということが現実味を帯びてきたがゆえだ。これまでは“別世界のコト”と考えていたプロの世界は、もう数年もしたら自分が戦う世界になる。「そう考えた時に、どんだけ差があるんだと。私はペラペラだなと感じた3試合でした」。だからこそ、今はプロになることよりも大学で自分を磨くことに専念する。
大学進学後、まずは前期の学生競技で結果を出すことを優先する。今年のプロテストを受ける予定はなく、大学生活を送りながらじっくりと自分のゴルフを作り上げるつもりだ。「私はプロになってすぐに活躍して、ダメになったらすぐ引退して、大学で学ぶスポーツマネジメントとか栄養学を活かしてサポートする側に回りたい」と第2の人生まで見据えた将来の設計もできている。
もちろん周囲から様々な声も聞こえてくることもある。「自分で決めたことなので、やり切ればいいゴルフ人生になると思う」。ちょっとオカタイおじさま方は勘違いしそうな見た目とは裏腹に、曲げない芯をもって18歳は自分の道を行く。
大学進学後、まずは前期の学生競技で結果を出すことを優先する。今年のプロテストを受ける予定はなく、大学生活を送りながらじっくりと自分のゴルフを作り上げるつもりだ。「私はプロになってすぐに活躍して、ダメになったらすぐ引退して、大学で学ぶスポーツマネジメントとか栄養学を活かしてサポートする側に回りたい」と第2の人生まで見据えた将来の設計もできている。
もちろん周囲から様々な声も聞こえてくることもある。「自分で決めたことなので、やり切ればいいゴルフ人生になると思う」。ちょっとオカタイおじさま方は勘違いしそうな見た目とは裏腹に、曲げない芯をもって18歳は自分の道を行く。