今季21試合を開催する国内女子ツアー下部組織であるステップ・アップ・ツアーが、19日〜21日まで開催される「パナソニックオープンレディース」から女子世界ランキング(ロレックス・ランキング)の対象競技となることが発表された。ポイント加算適用競技は3日間(54ホール)の大会で、今季はパナソニックオープンを含む14試合が対象となる。下部ツアーとしては米国女子下部シメトラツアー、欧州女子下部LETアクセスシリーズに続く3ツアー目の加算対象ツアーとなった。
和製ボミにも注目!?パナソニックオープンレディースLIVEフォト速報
2010年に10週にわたって世界ランク1位の座についたこともある宮里藍は、「ロレックス・ランキング対象ツアーになったことは素晴らしいことだと思います。選手としてはただプレーするだけでなく、可能性が広がりますし、最後まであきらめないことでステップ・アップ・ツアー全体のレベルアップにもなるように期待しています。全体の意識が変われば、選手のレベルも上がります。そこから出てくる新たな選手が、今後レギュラーツアーで見られるのを楽しみにしています!」とコメントを寄せた。
今季のステップ・アップ・ツアーは21試合を開催し、年間通じての賞金ランキング制を導入。昨年までの優勝者に与えられる4試合のレギュラーツアー出場資格を撤廃し、賞金ランキング1位の選手に、2018年から実施されるリランキングまでの前半戦のレギュラーツアー出場権を付与。2位〜5位の選手にはサードQT免除資格、6位〜10位の選手にはセカンドQT免除資格が与えられることとなった。
和製ボミにも注目!?パナソニックオープンレディースLIVEフォト速報
2010年に10週にわたって世界ランク1位の座についたこともある宮里藍は、「ロレックス・ランキング対象ツアーになったことは素晴らしいことだと思います。選手としてはただプレーするだけでなく、可能性が広がりますし、最後まであきらめないことでステップ・アップ・ツアー全体のレベルアップにもなるように期待しています。全体の意識が変われば、選手のレベルも上がります。そこから出てくる新たな選手が、今後レギュラーツアーで見られるのを楽しみにしています!」とコメントを寄せた。
今季のステップ・アップ・ツアーは21試合を開催し、年間通じての賞金ランキング制を導入。昨年までの優勝者に与えられる4試合のレギュラーツアー出場資格を撤廃し、賞金ランキング1位の選手に、2018年から実施されるリランキングまでの前半戦のレギュラーツアー出場権を付与。2位〜5位の選手にはサードQT免除資格、6位〜10位の選手にはセカンドQT免除資格が与えられることとなった。