<ANA PRINCESS CUP 2日目◇12日◇早来カントリー倶楽部 北コース(6,522ヤード・パー72)>
ステップ・アップ・ツアー第13戦「ANA PRINCESS CUP」2日目。工藤優海が自己ベストタイ『66』を記録し、2位と3打差のトータル8アンダー・単独首位に浮上して、初優勝に王手をかけた。
藤田光里が2013年以来の参戦〜「ANA PRINCESS CUP」2日目 LIVEPHOTO
初日を2アンダーとした工藤は、この日6バーディ・ノーボギーのラウンド。「前半は、ドライバーショットが調子良く、1回しかフェアウェイを外さなかった。余裕を持って振れていたのでいいゴルフができました」と良い流れでホールを重ねたものの、「後半はまったく余裕がなくなった。最後の方は風が出てきたのが影響したのか…。後半だけでグリーンを4回も外していて、本当に精一杯の内容でした。『66』は自己ベストタイで5〜6度出していますが、今までで一番手応えのない66ですね」と、内実は自らも驚くスコアだったと振り返った。
高校卒業後の2017年は、プロテスト合格は一歩及ばなかったものの、QTランク123位となり、2018年ステップ開幕戦「ラシンク・ニンジニア/RKBレディース」でプロデビュー。今季のステップ・アップ・ツアーには10試合出場し、7月末には2度目の『最終プロテスト』を控える工藤。
第2戦「Hanasaka Ladies Yanmar Golf Tournament」では2位タイの結果を残しているが、「何も考えなくて“終わってみたら”2位だった。だから自分の順位を知った上で優勝争いをしたい、とずっと思っていました。3打差はないのと一緒。イチからやるだけです」と、望んでいた優勝争いの雰囲気のなかで、勝利したい、と展望を語った。
ステップ・アップ・ツアー第13戦「ANA PRINCESS CUP」2日目。工藤優海が自己ベストタイ『66』を記録し、2位と3打差のトータル8アンダー・単独首位に浮上して、初優勝に王手をかけた。
藤田光里が2013年以来の参戦〜「ANA PRINCESS CUP」2日目 LIVEPHOTO
初日を2アンダーとした工藤は、この日6バーディ・ノーボギーのラウンド。「前半は、ドライバーショットが調子良く、1回しかフェアウェイを外さなかった。余裕を持って振れていたのでいいゴルフができました」と良い流れでホールを重ねたものの、「後半はまったく余裕がなくなった。最後の方は風が出てきたのが影響したのか…。後半だけでグリーンを4回も外していて、本当に精一杯の内容でした。『66』は自己ベストタイで5〜6度出していますが、今までで一番手応えのない66ですね」と、内実は自らも驚くスコアだったと振り返った。
高校卒業後の2017年は、プロテスト合格は一歩及ばなかったものの、QTランク123位となり、2018年ステップ開幕戦「ラシンク・ニンジニア/RKBレディース」でプロデビュー。今季のステップ・アップ・ツアーには10試合出場し、7月末には2度目の『最終プロテスト』を控える工藤。
第2戦「Hanasaka Ladies Yanmar Golf Tournament」では2位タイの結果を残しているが、「何も考えなくて“終わってみたら”2位だった。だから自分の順位を知った上で優勝争いをしたい、とずっと思っていました。3打差はないのと一緒。イチからやるだけです」と、望んでいた優勝争いの雰囲気のなかで、勝利したい、と展望を語った。