＜Hanasaka Ladies Yanmar Golf Tournament　2日目◇7日◇琵琶湖カントリー倶楽部 栗東・琵琶湖コース（滋賀県）◇6408ヤード・パー72＞

ステップ・アップ・ツアー第3戦「Hanasaka Ladies Yanmar Golf Tournament」は、午前8時に第1組がスタート予定だったが、降雨によるコースコンディション不良のため、9時20分に36ホールの短縮競技になることが決定した。第1ラウンド終了時点で57位タイまでの64人が8日（土）に行われる決勝ラウンドにコマを進めた。

中止決定前にスタート時間が遅れるアナウンスが出ていたため、4アンダー・単独首位のスタイヤーノ梨々菜らスタート時間の遅い選手はコースに姿を見せなかった。

短期決戦は追いかける方が不利となるが、コースにいた選手たちはこの中止をどう受け止めているのか。以下、選手たちのコメント。

■成澤祐美（1アンダー・5位タイ）
「今日は中止になりそうな感じがしていたので、気が緩まないように準備をしていました。このあとは打撃練習場でショットを調整できればと思っています。トップと3打差ですが、調子は悪くないので、明日は優勝争いをしていい結果で終わりたい。気を引き締めて頑張ります」

■木戸愛（イーブンパー・14位タイ）
「今日プレーをする準備をしていたので、すごく残念です。天候はコントロールできないので、気持ちを明日に切り替えます。この後は練習場に行って、残りの時間はコースマネジメントを考えながらゆっくり過ごします。明日は最後の最後まで諦めずにプレーします！」

■工藤遥加（イーブンパー・14位タイ）
「気を引き締めてやれば（この日に）追いつけるかなと思っていたのですが、天候には勝てないので。そのなかで、コース関係者の方々がコンディションを整えてくださっていたのは感謝しかありません。明日は皆さんにいいプレーをお届けできるように頑張ります」

■篠崎愛（5オーバー・予選落ち）
「昨日の前半にグリーン上やショットでバタバタしてしまって、後半はなんとか持ち直したんですけど…今日やれればカットラインまでは戻せるかなとは思っていたので、ちょっと悔しいです。2日目天気が悪いのはわかっていたことなので、もうちょっと初日頑張らないといけなかったですね。（来週に向けて）調整していきたいです」