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「パターレッスン」の記事一覧

「アムンディ・エビアン選手権」の最終日、古江彩佳は15番で10メートル超の長いバーディパット決めてコブシを突き上げた
ラインを曲線でイメージして、曲がりの頂点となるボールから3分の2くらいの地点（12ｍの距離なら8m）にゲートを設定。そこを通過するように打っていく。もう1つは実際のカップの横に仮想カップを設定し、そこに向かって直線的なイメージで打つ
ヘッドは円運動しているのでフェースは開閉するのが自然。写真ではインサイド・アウトに打っているが、ティの向きを意識することで、自然とイン・トゥ・インのストロークに変わっていく
パッティング技術の成長が優勝につながった
現在、平均パット1位につけている河本結のアドレス。正面から見たときには左目の真下付近にボールがあるものの、飛球線方向から見ると目の真下より外側にある
半径30cmで、カップより先の半円（Aエリア）がターゲットエリア。カップを狙ってストロークするのだが、たとえ外しても、Aエリアで止めることを強く意識する。そうすれば、3パットになる危険性が大幅に減るはずだ（イラスト／タカセマサヒロ）
手のヒラでグリップをサンドイッチする合掌グリップ
しっかりラインを読んで『ちょいスライス』だと思ったのに、いざ構えてみたら『左に切れそう』と感じる。これは『ラインが歪んで見える構え』をしているからだった。
カップの右フチに芝の葉先が覆い被さっていて、左フチには覆い被さっていない場合、芝目は右から左に流れていることが分かる
かつて精度の高いパッティングを武器に世界一にも輝いた宮里藍。どんな練習をしてきたのだろうか
ロングパットをカップに近づけるためには、情報をキャッチすること、その情報が消えないうちにプレーすること。的確な情報を得ても、何度も素振りをしたり、カップのチラ見を繰り返していては情報が吹っ飛んでしまう（イラスト／タカセマサヒロ）
傍目にはわからない、ほんのわずかなコッキングが、ショートパットを確実に沈めるコツ
『パターのアライメント（真っすぐ構える）の取り方は4タイプに分かれる』というのがピン社の研究結果だ
どんなスタンスをするにせよ、目標ラインと必ず並行にしなければならない３カ所がある
宮里藍が世界一に立った大きな要因が、パッティング。その技術は『合掌グリップ』練習で養われた
4ヤード以上は順手、4ヤード以下はクロスハンドで握っている
パットの名手、藤田寛之が解説
ボールとカラダの間隔を微調整し、自分のストロークにマッチしたボール位置を見つけ出すのが大事
左手をヘッド側にして握るクロスハンド。よく見ると、プロによって少しずつ違うのがわかる
山下美夢有、岩井明愛、吉田優利、岩井千怜はツアーの中でもパッティングの技術が高い4人だ
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